Zobelフィルタ

2016/4/7追記:
Zobel(ゾーベル)、ディップフィルタですが、使用は本当に
限られた用途で行わないと、本来の音のうまみを損失すると考えています。
ここでのお話しはスピーカーネットワーク周りに限ったものとしてご覧ください。

アンプについては高周波帯をカットオフするものとして
使われているようです。発振防止など。

スピーカーに対しては、Zobel(ゾーベルフィルタ)
「=直列共振回路」
を使えばなんでも音が良くなるという
誤解をされないよう
に、書いております。

他の方が掛かれたブログなどもありますので、
色々探してみてください。(以下例)
http://nw-electric.way-nifty.com/blog/2012/10/zobel-6efb.html

https://blogs.yahoo.co.jp/denshiyorimichi/51127479.html
CR回路」「スナバ回路」など使われる位置で役目や名前が違う。

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Stereo8月号誌に載っていた
キャパシタ(コンデンサ)とレジスタ(抵抗器)によるフィルタ。

今回SCANSPEAK 5cm(5F/8422T03)
に試しに使ってみた所、かなり音が変わるのでちょっとビックリです。

http://diyaudioprojects.com/Technical/Speaker-Zobel/

スピーカーを自作する際にユニットスペックで周波数とインピーダンス上昇グラフを
みると思いますが、このインピーダンス上昇を押さえこむ効果がある回路だそうです。
特に高音域での上昇に効果がある(=高音が奇麗にでる)みたいです。
詳しくはないのですが、簡単に作れて試せるのでやってみました。

http://www.spec-corp.co.jp/audio/RSP-101/index.html
(※ちゃんとした製品は上記のような感じだそうです)

つなぎ方ですが、
スピーカー+(赤) – コンデンサ — 抵抗器 — スピーカーー(黒) 
という感じで赤端子、黒端子をつなぐ形の平行回路のようになります。

イメージ 1

適正値(というか好み)は上の英語HPの計算機を使って割り出せばいいのですが、
今回はStereo誌を試すので、コンデンサ(キャパシタ)は0.1uF~1.0uF
(電解の場合、両極性=無極性、フィルム類は関係無し)、
(オーディオ信号は基本 交流 回路です)
抵抗器は10Ωとしました。10W位あれば普通は十分です。
メタルクラッド、ホーロー抵抗は余程なものを作らない限り要りません。

使うパーツの選択ですが、これはもう高いのから安いのまで様々。
誌面では無極性の電解コンデンサを使っていましたが、
http://www.youtube.com/watch?v=6pO9mGFr72k
(電源に使う自己責任方法もhttp://www.youtube.com/watch?v=OHesh1_WDuc)

一般的フィルムコンデンサとセメント抵抗を使うことにしました。
(プアオーディオですからね、、、;)

※ 因にコンデンサや抵抗の耐圧Vについて良く気を使うことが多いのですが、
一般家庭で使うスピーカーであれば数十Vぐらいしか最大でも掛かりません。
(PA用とかカーオーディオとかは別)よほど大きなユニットでも作らない
限り、50V程度の耐圧で十分です。(テスターで計ってみましたが、本当に数V~程度)

(コンデンサを並列でつなぐと耐圧が稼げるか:参考URL)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1320152173

Yahooオク、通販、地元パーツショップで色々買いました。

結果からいうと耐圧50V4個120円のマイラコンデンサ 0.1uFが一番
このユニットに合ってました。(中高域鮮やかさ)
若干キツいかな~って高音の刺さり具合ですが、まあとにかく元気な音です。
一番しっとりしてたのはPanasonic ECQUL 275V0.1μFで1個170円+送料でした。
後のはこのユニットの特徴の中高音の元気さには合わない感じです。
(でもFostexユニットとかに合いそうな予感)

0.1uFのポリプロピレン100V(東信)
0.1uFフィルムコンデンサ(エルナー)
0.22uFメタライズフィルム(??)
Panasonic ECQUL 275V0.1μF
http://eleshop.jp/shop/g/gABT368/
マルツパーツとかこの辺で通販。

同じ0.1uFでかくも違うものかと思うぐらいパーツの違いは大きいです。
あと0.22uFは意外といける感じでした。誌面でのおすすめは1uFでしたが、
試しにやってみたら確かに高音がすっきりして繊細さも聞き取れるぐらい激変(いわゆるHiFi?)
しましたが、低域がごっそり持って行かれてしまい、小さい箱なので
超中高音専用スピーカーになってしまいました。
(それはそれでいいのですが、、、)
抵抗についても、同様です。
Daleの良い抵抗を使ってしっくりこなく、無名のセメントがいいという
事がありました!
値段とユニットに対する相性は
別の価値です。

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参考:ネットワーク計算機web
http://www.asahi-net.or.jp/~ab6s-med/NORTH/SP/netwark_canvas.htm

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