みなさん、立て続けにすみません。
前の日記と分けて書いた方が良いので。
僕は巡り巡って今は、半分(AppleMac)になっていますが、
元々PCとの付き合いは長く、実際にはWindowsとの付き合いも
それなりの年数です。
以前に20代でお仕事で使っていたマシンは
一台数千万のものだったので;(UNIXマシンですね)
PC98,MSX,X68000,SUN,SGI IRIX,BSD,LINUX,MAC,WIN,iOS,Androidと
そういうマシンとOS遍歴です。(最も今では全て知識を忘れて
しまいましたが、、、使わないので;)
みんながWin95に浮かれている脇でPowerMac 6300(160Mhz;)'97年春を
ビデオキャプチャボードと買ったのが、自分で買ったPCの最初です。
薄給な中、必死にためた札束を握りしめて、でんでんタウンS●●M●P
に行った記憶が昨日のようです。
したい事(音楽、映像、DTP、マルチメディア(死語))が、
MACの方が充実しており、RAMも拡張しました。
それなりに自作歴も長いです。
(ただ最近作る機会は滅多にありません)だから知識が古くなっています。
さて、表題の件ですが、
DTMステーションで毎回有益な情報を発信されている
藤本健さんの記事に出ております。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/1018318.html
やっとOSネイティブになるのかな?という感じで、
あとピークリミッターの仕様さえなければね!という感じですか?
煩わしさが無い(OSバージョンでの相性問題はあるけど)というのに
僕が慣れてしまったのと、クラシカルなもの(実楽器)&
古きPC音楽(MML含む)世界からの人間なので、
「音楽やオーディオ関連の機能において、Windowsが
というご指摘には、実体験上賛成な立場なんですが、
熱烈なWindowsファンとボカロなど最近のDTM事情な方だと、
何言ってんだ?VST種類とか作家とか圧倒的にWINだろ?
という反発を受けそうです。
(※過去のOS、マシン遍歴を見て頂ければ僕がいわゆる狂信的なMAC信者じゃ
ないというのはわかっていただけるかと思うのですが;)
で記事にあるように、Windows的には「ASIO対抗みたいな形でWASAPI」
記事にあるようにGrooveミュージック、
今も謎ですが、、、、、。
FLACがあつかえたりbashが乗ったりと色々面白い取り組みも
されているようですが、Windowsにはまだまだ不思議があります。
といいますか、Anniversary updateは少々地雷な気が;)
http://yasuhide.blog.jp/archives/48155574.html
(開発者モードは文字通り危険と隣合わせですね;at your own risk!)
※昔の上司がMicrosoftで勤務していた方で、色々内部のお話を
聞いたりしたものですが、大きな企業は中々ですね~;
Microsoftさんが「Millennium」「Anniversary」とか大きな名前を
つけると、何か暗黒の歴史に思ってしまうのは、昔を知る性でしょうか;)
Macのスパルタカスもジョブズが窓から投げ捨てた伝説(真偽不明)が。
MacOSもいつもの「ばっさり古いものは切り捨てる」大ナタ(求道的)
があるので、それもそれですが(時代が後からついてくる)。
自由じゃないのがAndroid(カスタムLinux)を産んでいるとも
いえますし、オープンソースは強し。誰のものでもないという
最大の特徴が、ソフトウェア界を恐らく一定割合征服してしまうでしょう。
(Googleのような企業が成り立つ今、オープンソースを完全否定
する方は少なくなってきました。かつては全て開示したら
ビジネスは成り立つのか?技術漏えいで他社とどう差別化できるのか?
セキュリティの問題は?等否定的意見が多数あったのですが、
ご覧のように現在ではオープンソースの上に成り立っている
ソフトウェア、エコシステム、サービスが多くなりつつあります。)
Macに関しては、ポリシー上しょうがないかも。
「とにかく動く」こと。(純潔主義)が恐らくジョブズ以降のポリシー。
まあ、動かない文鎮化するなど、最近は怪しくなってきました。
ジョブズが生きていたら、多分製品として出さないでしょうね。
(で超ワーキングハード過ぎでジョブズ信者でない人はアップルを辞めていくという。。)
アメリカ会社ではボスが言うことは絶対のようです。その代わり責任もボスがとる。
(※でも責任については、Y社やH社の社長のようにレイオフしまくりで、
さんざんでも退職金がすごい金額という責任的に微妙な面がありますが…)
雇用者が待遇について毎年上司と交渉して決める、職務給(概ね同一労働同一賃金)、
仕事の領域が概ねはっきりしている、終身雇用でない、年齢、性、人種等で採用機会を
休み(バケーション)はきっちり取る、サービス残しない、
転職はポジティブに捉えられるなど文化が違うようですね。