みなさん、こんばんは。
子供がまた熱を出してしまい、てんてこ舞い。
週末は忙しくなりそうなので、
今のうちに日記書いておきます。
一つ前の日記で市場売買でないルートで僕の手元に
舞い込んできた「小型スピーカー」とひっぱって書きましたが、
こちら。

BOSE社の「Companion20 multimedia speaker system」です。
パソコン用スピーカーとしておなじみですね。
故障した状態で譲りうけて、その”修理日記”にしようかと思って
いたのですが、、、、10分で直してしまいました;)また再発するかもね
残念ながら、このスピーカーは使い捨て前提の設計に見えます。
接着材で固めた部分多々。バラシてメンテを考えてません。
修理する前にBOSE社に修理代を問い合わせたところ、明快な答えが。
機種によって一律料金、こいつは約1.7万円。
即、ドリルで穴開けようと思いました;
(修理というか正常品に交換されてくる仕組みと思われます。アメリカっぽい合理主義)
元々の利益率も相当と思われます(ブランド品ですね).
僕の評価は、★★~★★★ 位ですかね….
レゲエ聞く人にはお勧め。ベースが、命ですから。。
高域を犠牲にして、低音強調、中高音強調されているように
感じますので、アンバランスですね。
インシュレーターや設置位置を机から離すと、
低音の締まりが出てきますが、、、、
買うとお値段が3万円ほどしますので、
BOSEが好きな方以外のコストパフォーマンスは微妙です。
よい点:
◆見かけ&ブランド志向な人に合う
◆Macに特に合う。
◆USBDACなどでなく、アナログ入力な為、陳腐化しない
◆大きさと重量のバランスはgood
◆音の定位はそれなりにしっかりしている
◆若干上向きの為、音は聞き取りやすい
◆この大きさでウーファー無しで低音を求めている人にぴったり
(小型アクティブスピーカー低音番長)
気に入らない点:
▼電源ケーブル部があまりにも貧弱で、すぐ断線しそう
(なぜこんなケーブルを採用したのか、劣化で壊れる地雷原)

安ヘッドフォンケーブルかと思った;
▼コントローラーの作りが悪い
(劣化、接触不良を誘発)

犯人は君だ!
▼使い捨て前提?と思われる設計
(ネジなし接着部多々、独自コネクタ、特殊ネジなど)
▼音が低音過多(ブーミー)
不自然なブースト具合(サブウーファー級)
▼音楽ジャンルとの相性がかなり大きい
内部アンプのイコライジング処理のせいか、音楽によって
極端にバランスが崩れるものがある(逆に気持ちいいものもある)
▼修理代(明朗会計だが、、、、、)
