みなさん、こんばんは。
シリーズ3回目は SONYのTA-F37R.

どんどんマニアックになっていきますね;
やっつけ仕事なやつですが、改造して楽しむのにもってこい。
入力端子が多いことから、便利で隠れ人気?があります;
仕様はこちら。
http://www.sony.jp/products/sonyaudio/AU/hifi/pure/amp_speaker/ta_f37r/
Line:8Hz~100kHz +0 -3dB
Line(SN):102dB
65W
となっております。今のハイレゾ?ってことですかね。
手に入れた時は線が細く微妙で、もっさりした音だなと思ったので、
早速チューンの楽しみ用兼、スピーカーチェック用に。
やはり同じことを考えておられる先人がおり、参考にしました。
http://www.umacamelife.net/audio/amp29.htm
元々の音としてはこんな印象を持たれる方も。
https://blogs.yahoo.co.jp/t_sasaki_oyajini/35668376.html
僕が手に入れたものは正常動作しており、傷、褪せなどが多め
という感じです。リレーなども一通り清掃。
で、先人に習ってコンデンサ―チューン(OSCONとかWIMAとか好みで)&
オペアンプソケット化して、聴感上と発振等から先人同様にLME49860に
交換しています。
こういう遊びは自己責任ですが、先例がある為問題なく。
メインICまでは入手性、色々考えて変更せず。

実際に入手時からは笑ってしまうほど音が面白くなっています。
凄みもありませんが、嫌味もなく落ち着いていれますね。
SONYっぽい音になっています。

改造したTA-F37Rと桐スピーカーの音なので、
中古などのものと音が異なるのをお許し下さい。
こいつは、嫁様の命令(似たようなのいっぱい持ってるでしょ!)
で出品しておきました。