みなさん、こんばんは。一日雨でした。
今回、熱い思いを語る?日記でこんな表題にしました。
(一応社会性があるのでnerdにはしなかった)
僕はご存知のように小型のものが好物です。
で、和製英語な「ミニコンポ、システムコンポ、ハイコンポ」が好き。
あの「幕の内弁当」っぽいこじんまり感と詰め込み具合が、ザ・日本
という印象。(最近は海外もほぼソレですが)
全盛期は84~99年位ですかね?
知らないこともあり新鮮です(オーディオに興味がなかった)。
面白いことにほぼガラパゴス(日本のみ)な感じで、
古くからの愛好家からは安物として扱われ(見向きもされず?)、
新しいファンからは中途半端な大きさと思われ(さほど売れず?)、
大量消費される側面からはCD>MDの流れで埋もれてしまい、
知らない人からは上記低評価をネット書き込み等で見てスルーする
という、ちょっとかわいそうな?存在達です。
当時のバブリーな流れから、粗雑に扱われた(大量消費品)物が多く、
粗大ゴミで消えていった(今もリサイクル屋の片隅に埃まみれ)物数知れず。。。
(アンプは気合い入っていてもセットのスピーカーが微妙だったり、、、)
それ位の評価の方が僕はありがたいのですが(小遣いレベルで手に入るから)、
第1回目?は昨日 自室で鳴らした動画のアンプ
YAMAHA AX-10 です。(135W)

知人と物々交換したもの。AVアンプの方ではありません。
チューナー、テープとセットだったのですが、どちらもハー●オフで処分。
後日行くと各々に売値の50倍の値段が付いておりましたとさ;スゲー
そんな訳でアンプのみ。これが中々な音です。
澄んでおり音の定位の持ち方が素晴らしい。
まともに動くものであれば、買って損はしないと思います
ファットなアンプではなく、DENONに近い傾向。
ただDENONほど音が横一列にならず、奥行方向を持ちます。
(スピーカーにも依存しますが)
機器を手に入れたら電気入れる前に必ず清掃(安全確認)をするのですが、
もう、ここまでするか~~~ という中身。
YAMAHAの技術者の趣味ですかね??
まず、CDインだけなぜか金メッキ端子。
いかにもここからだけ音を入れろ! というメッセージで、実際。

なんと別基板!しかも綺麗にシンメトリー(別途ラインアンプ搭載)。

中身も綺麗にシンメトリー。電源を可能な限り離してあるのと、
(前角にあり、音声と反対側)
鬼のように太いリード線;(ジャンパ線のように見えますが、鉄の棒ですよ)
Φ1.6mm; やり過ぎ。計20000uFの電解。

と、まさに羊の皮を被ったやつです。ダンピングファクタ150(8Ω)。
音はさわやか & 綺麗な感じ。
図太くはないので、そこが評価が分かれるかもしれませんが、僕は結構好きです。

桐スピーカーで聴くと音数が多い為、正坐状態。