Pluvia Seven Gen1.とエイジングのお話

みなさん、こんばんは。昨晩のいい加減な箱はしばし寝かせ中ですので、
いきなりですが、超最新のドライバーをお先に失礼いたしますm(_

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Markaudio Pluvia Seven (Gen1)。 10cmフルレンジ8Ω15W-22W。
これはザグリ処理がいらなくて見栄えが良くなる、助かる~!!
という感じの恐ろしい薄さ。ちょっとした拘りでしょう。
マークオーディオフィディリティム サウンドさん、ありがとうございます。

本当に強度大丈夫なのか?と思いますが、このメーカーのことなので抜かりはないでしょう。 なんとグラスファイバーのフレームです。

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とても美しいユニットです。再生周波数帯域:67Hz~30kHzととてもワイドレンジです。
もうこれ1発でいいんじゃないの?という感じに昨今。スペック上の話ですが。

ところで店頭で視聴させていただいたところ、私がメインでつかっている
Markaudio Alpair 7 v3(gen3) を直接置き換えるものではなさそうだな~という第一印象でした

値段も3000~5000円ほどの差が御座います(高域がこちらは30khz、7v3は32khzでございます)。

キャラクターが違う感じですね(高音の)。低音が出る印象を受けました。
AlpairはあくまでAlpair、PluviaはCHRシリーズの上位版(系統が違うけど)
という印象です。残念ながら(当たり前)、
これが出たからAlpair7や
Alpair10がいらないとはなりませんでした。
まったく違う商品です。   あと、CHRv3とも違う傾向です。
(CHRの方が音が広がる、Pluviaは音にハッキリしたコントラストがつく
印象です。)

CHR>=<これ<Alpair7v3<Alpair10 <MAOP? <-私感は日記から

動画チャンネルはこちら

Pluviaはドンシャリではありません。箱の作り次第では、
確かにそうなるのかもしれませんが、合う設計にすればCHR等より
現代の音(今の音)になったもので、MarkAudioの綺麗な中域も出ます。
音の広がり(十分ありますが)より、コントラストを高めた印象で、
一つ一つの音が丁寧にきちんと描画されるかのようなインプレです。

こうやって自分で一度ある程度の時間試してから、箱を設計します。
なにぶん最新のユニットなので、計算ソフト半分、
手探り半分という感じでしょうか。

あとエイジング方法ですが、
Parc AudioさんのBlogかにあった効率的なやり方をとってます。
ずばりこういうことです。

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向かい合わせにすると音量が小さくなります。これでかなりのボリュームをいれても
ご近所さまは大丈夫という、効率的なやり方です。そして自分が聞く各種ジャンルの音楽を流します。
ホワイトノイズとかサインスイープではなくて。その方がいいと書かれてあった気がします。
写っているのは出品中の今年最後ロットの40cmシリーズ(ミドルハイエンド)です。
また2016年のどこかで作るでしょう。たぶん(保証はしませんが)。皆さんの反応を見て考え中。

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