みなさん、おは(こん)ばんは。
毎度深夜にすみません;
さて引っ越ししてから初めて
別なアンプで表題の「52号 桐」を鳴らしてみました。
すこぶる良好です。 まあ外見は素人レベルですが、、、。
音については、どこに出しても恥ずかしくないように思います。
(柔らかい音にしたい場合、設計想定の3.9Ω状態がいいです)
出品しておきながら、大きさについてまったく触れていなかったのに
気が付きました;
高さ36cm 幅24.2cm 奥行25cm(端子部込は27cm) いずれも約(@1台)
です。 すみません。
以下要点を改めて。。。。って長いよ、オイ
◆ もともと我が家の新しい2wayリファレンス機として作成(自作)。
◆ 片手で持てる位軽く、柔らかい桐18mm厚をつかった贅沢品。
◆ ピアレス(Vifa)の最新設計の高級ユニットを使った贅沢品;
◆ ネットワークパーツもそれなりにしていますが、かなりシンプル化しました
(元はかなり高級なパーツのオンパレードなネットワーク回路だったのですが、
思った以上に良い音にならなかったので、シンプルにしたところ好ましく)
◆ BAT-PUREを使って近距離でのうるおいを出しています(これは簡単にわかる)
◆ 6-8Ω位のスピーカーです。過大入力に弱い(繊細)ので注意してください。
◆ 大体日本の6畳一間位の部屋を想定して設計しています。
◆ 低音は都会事情に合わせて意図的に減らしていますが、まったく感じられない
ような状態ではありません。ちゃんとベースはベースと分かる位です。
(※微妙なさじ加減で削っています。ミニコンポ付属なオマケとは違います;)
◆ 現状の3Ωは中高音番長状態で、MAOPより綺麗な音です;
◆ 高音の切れがカミソリ級なので、マイク録音するとかなり持ち上げたような
音になってしまいますが、実際聞くとそこまで刺さらない感じです。
(EQ処理した音楽だときついかも。3.9Ωにすると丸くなって万能型になりますが、3Ωの時の、「寒い冬(氷点下)の外の澄んだ感じ」がなくなります。
◆ これで聴くピアノの音や金属系楽器の音は 最高!です。濁りがありません。
(※ぞっとするぐらい高音一音一音が綺麗です)
◆ あまり近くで聴くとうるさく感じるかもしれません(大音量でも)
◆ CDの録音状態や、演奏の粗、会場の雰囲気の描写力がかなりのレベルです
◆ 出品値段は製作費の5割以下です;(赤字)
動画も古くなったので改めて作ってみました。
相変わらずマイク性能やAIの癖(硬い音でとれる)為、
実際に聴く音とは違いがありますが、少し雰囲気は出ていると思います。
まずニッチなJAZZのほうから。(王道べたべた~なラインナップ)
オーディオ雑誌的に盛って書くと「演奏者の口元まで見える解像力」です;
ちょっとしたマイクとの距離や、位置、音量が洗いざらいに。
音の定位もかなり高レベルで、ほぼ完全に編集状態が分かります(たぶん;)

以前九州にいた時、同僚に連れられていった
JAZZ喫茶「コルトレーン・コルトレーン」をふと思い出しました。
(JR鹿児島本線鳥栖駅からすぐ)
facebook 食べログ 貴重な「昭和な雰囲気の」JAZZ喫茶です。
駅弁のかしわうどん、かしわ飯とご一緒に。
次にギター系。このへんは僕が各種スピーカーの判断に使っている曲目です。
カッティングやスラップがこんな感じじゃないとなんかもやもや;
ローズでの相の手も質感があると思います(実際に直接聞くと)。

店にはなかったと思いますが、
モヒートが飲みたくなります
僕はピアノは幼い時から10数年、ギターは数年趣味で
やっていたので、どうしても弦の感じやピアノのツンとした感じが
出ないと、もやもやが増大しますが、この52は無問題です。
最後にボーカル系。このあたりの曲もアンプやスピーカーの違いが如実にでます。

さて、今回つかったアンプは最近ふらっと手にいれた
「SONY TA-F37R」です。
音にうるさいSONYの中では やっつけ仕事な製品;
オリジナルは、「もさっとした音(ぼんやり)」です;
よくも悪くも「安心して聞ける音」ですが「個性が無い」;
籠った感じもします。
唯一の長所は入力端子が豊富でサイズが比較的コンパクト。
中のICは、例のSANYOのやつ;(SU-2300といい同じような)
SONYなのに(TECHNICSなのに)心臓はSANYO。
このあたりとオリジナルの音で「ずこー」っとなる人も多々。
ところが、僕は知っています。このIC自体が特段悪くはなく、
周りのパーツ類が酷い(普及グレードなので)事が多い。
よって、現代改造を行います。これもかなり手を入れました。
その辺は次の日記あたりで。。。