DSD のやり方(偽DSDで音楽を楽しもう♪)PC-AUDIO

今回は DSD を楽しむためのやり方を書いてみます。

DSD とは? (SACDスーパーオーディオCDの方式と一緒。結構昔からある)
最近ハイレゾブーム?でPC上から変換、再生するソフトの普及と再生機の普及でまた復活。

http://www.super-audiocd.com/aboutsacd/
http://ototoy.jp/feature/index.php/dsd
(DIFF、DSF、WSDのフォーマットがあるが互換性はない。でもコンバーターソフトがある。)
色々こだわる方もおられるので、あらかじめお断りしておきますが、
DSDで収録し配信されているものがネイティブDSDとします。
(KORG業務システムなどを使った場合、DSDでも一定編集ができます)
近い段階(時間)にDSDをネイティブ編集できるような
環境になる可能性はあります(PCやGPU演算の進歩で)。
よって、今の現状を見てDSDを否定するのではなく、
5、10年先の事を見据えて考える必要があります。
今回紹介するのは上記から言えば、偽DSD(ファイル変換+類推補完)
のやりかたです。これによって音が良くなるとか
そういう事は、それぞれの方の感想にお任せします。
あくまで実験の一環(楽しみ)としての記載。。。
いつも使っているのは Korg AudioGate 。(有償/無償)(ID3タグ対応)
ソフト単体は高いのでDS-DAC-10DS-DAC-100DS-DAC-100mを買った方がいい。

フリーソフトでやる場合、手間がかなり増えるができなくはない。
PCM-DSDコンバータ(windows commandline)
http://ama-audio.seesaa.net/article/287217665.html
Wave to Dsdiff Converter – Version1.5 – GUI
http://members3.jcom.home.ne.jp/yuki_san/
http://firestorage.jp/download/12c84999ad4e8ff647462c515321d31aa6dbd6ff
(これをPCM-DSDコンバータ↑のプログラムフォルダ内に入れる)
dff2dsf
http://t-denrai.net/blog/detail/156.html
(DIFFをDSDに変換するソフト:ID3タグ非対応)

—————————————————
PCM,MP3,DSD等をサンプリングアップコンしながら再生するPCソフト
(waveファイル出力付)
http://wpup.html.xdomain.jp/

—————————————————————————————
自分のやり方(2013-2014版):

1) 愛蔵のCD達からEACを使い Waveリッピング。
外部USB接続CD-ROMがいいです。
http://sonicdisorder.net/eacinstall.php
(ドイツのソフトなので、上記リンクからソフトの入手方法を見てください)

2) upconv 0.7.4 で Waveファイルを24bit192KHz位へアップコンバート。

(耳的には24bit 96khzで十分だと思いますが、、、)
http://hp.vector.co.jp/authors/VA018963/upconv_0xx.htm
モード:は圧縮音源の場合の補正方法->cdの場合Normalでいい。
HFAはOverTone EX(hfa3)

[ EXTRA]タブ
※Hfa 2/3オプションをPreset06に。この辺は好みで。
※DSF option は Cutoff(24kHz)

3) 出力された(かなり時間がかかる)Waveを
Korg Audio GateでDSFコンバート。
ID3タグも入力する。(結構メンドクサイ)

4) DSFファイルをHDDに入れ、OnkyoCR-N765のUSBに接続。
(HDDの階層やフォーマットには制限があるのでOnkyoの取り説を読む)
そのままダイレクト再生DSD.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です