BM-800 の宿題開始

みなさん、こんばんは。
すっかり寒くなりました。北は雪。
確かにもう2か月切で2017年ですから、冬が来るのが遅かったかな?

さて、オークションは新年もたぶんやっていますよ;)
本当に出会いがある日まで。
ちなみにジャンク品は本当にジャンクなので、
過剰な期待はしないでください。(代わりにお安く出しています)
ノークレームノーリターン。

さて、そろそろ宿題に取り掛からないと、年越しちゃいます。
そうBM-800の続き。。。でまた最近入手した訳ですが;)
これが、なんと「あたり」だったんです。あの砂嵐みたいなホワイト
ノイズやハムはどこにいったのか?という音で、一瞬アレ??!と
思って中見ました。相変わらずでした。おかしいなあ。以前のものは
改造しないと明らかに安物って感じだったんです。

でも今回のは↓の動画を聞いていただければ分かるように、
改造しなくてもいいんじゃない?位でした。
低音が拾えていない、なんかもやっとする音(位相変?)ですが、
価格を考えれば十二分。
BM-800にもメーカーが色々あり、僕はShinさんがレビューしている
さるメーカーのものを使っています。(USBDACもおまけで入ってましたよ)


(Youtubeのポリシーに従っています)

オリジナル(入手したそのままの状態)がこちら。

これが色々な工作過程とパーツ交換を経て、↓に大変身します。
が、工作完全初心者の方には難しいでしょう。
※ 動画画像でのマイクは間違った置き方です ※
壊すぐらいなら、前のものをちょっといじるかそのままで使うのが良いと
思います。(それでも値段を考えれば十分かと)


今まで改造したものを聞いていただいていましたが、
オリジナル(上の動画)は高音を
それなりにほぼ拾ってくれていますね。
(拾った音のじゃりじゃりな品の無さはさておき、、、)
低音はまあ、、、改造ですね。

因みにこれが今気まぐれ出品している

オーディオテクニカのモニタースピーカーATP-60
(EX=リぺア&改造)の中高音の感じです。
低音も高音ももう少し出てます(低音側が特に拾えてません)。

マイクではスピーカー本来の音は拾えません(手法として間違っています)が、
僕がモニタースピーカーとして十分な音質と評価しているのが
少し分かっていただけるのではないかと。
いいものなんですよ。JとかBより場合によっては。
リスニングにも使えるし。

ちゃんと、細かい音まで聞き取れます。
味付け具合もそれ程ではなく、低音も鳴らすアンプ次第できちっと出ますので。

という訳で、マイクはこのままでもよさそうなものを
またまたやっちゃいます。
ちょっとお時間が掛かります。茨の道。。。

動画は出品中のSU-2300で鳴らしてます
気休め程度ですがトランスのカバーを作ってみてテスト中。
アルミ紙系で。
僕としては、外す可能性大ですね。–>外しました。

SU-2300の方、天板はひどいですが、加工技術があればいいでしょうし、
中はこんな感じで一通り清掃しました。明らかにダメなパーツは交換しています。
※元の音を大事にしたいので、その辺はあえて弄ってません。
音は申し分ないですよ。(むしろ驚くかもしれません。僕みたいに)

イメージ 1

くれぐれも稼働中やコンセントを挿した状態で中を開けて触らないように。
ピカチュウ攻撃食らい(感電)ます。

最後に SU-2300EXというものも出しています。
こちらは色々な部分を選定した現代の電子部品に交換したものです。
気になったらどうぞ。製作コストはかなり掛かっています。

SU-2300の動作品を作るのに、元のものが2台程度必要になっているからです。
(調子が良いものから他方へ移植) 41年も前だとそうなりますね。
+特性にあったパーツを電気街から直接調達する費用(店頭で情報を聞いたり
交渉をしないと手に入らないものもまだ存在しています(通販では無理)。
そんな感じです。