みなさん、こんばんは。
今日のお題は最近エイジングを兼ねて聴きまくっている
Topaz AM5アンプをなんちゃって現代対応させるやり方です。
この手法は他の古アンプでもできます。
ズバリ、、、アマゾンのスマートスピーカーAmazon Echoと
音声ケーブルでつなぐだけです;

–>ステレオミニプラグ3.5mm-RCAピンケーブル等。
とりあえず僕はAmazon Echo dot とつないで快適生活中です。
こういう用途に特化した新製品
「Echo Input (エコーインプット)」も出ました。

(※Topaz AMにはMP3/AUX INがあるので便利。
L型ステレオミニケーブルを使うとこんな感じでスマートに設置できます)
(※Echoはアンプ本体とは少し離さないとノイズが入ります。木の板を挟むなど)
必要なもの:
スマートフォン(アンドロイドかApple)。
※Echoのセットアップに必要で、専用アプリからの設定。
ステレオミニプラグ-ステレオミニプラグ ケーブル
ステレオミニプラグ-RCA(赤白)ケーブル
など、つなぐアンプに合わせて….
Echoシリーズには3.5 mmステレオミニジャックアウトがあるのがGoogle等との大きな違いです。
つまり3.5mmミニケーブルでアンプとつなぐと、
そのアンプがネット対応&Bluthooth対応になります。
正確にはAmazon Echoの音声がアンプで再生されます。
AmazonEchoのAI “Alexa”スマホアプリ(※設定に必要)には
Amazon MusicとTunein Radioが最初からメニューにあります。
(気に入ったアンプで定額制音楽放送とネットラジオが聞けます)
アマゾンプライムの会員であれば、Amazon Musicは聴き放題なので、
「アレクサ、Jpopかけて」と言うと、
お気に入りのアンプからラジオのように、J-popの再生リスト
Amazon選曲が再生されます。



※より曲数が多いAmazon Music Unlimited(有料サービス)も、
Echoに「アレクサ、アマゾンミュージックアンリミテッドに登録して」
と言うことで、特別料金プラン月380円(年換算 4560円)にて利用が可能です。
Echoからの申し込みのみ適用される特殊プランです。
もちろん「アレクサ、ビルエバンスをかけて」
と言うと、ビル・エヴァンスの楽曲をシャッフル再生してくれます。
曲の途中で「アレクサ、次の曲」と言うだけで曲を送ってくれます。
そして曲送りのときにアレクサは何も発声せず実行してくれます。
「アレクサ、おやすみ」と言うと「おやすみなさい」と返事し
曲再生を終了し、スリープ(待機)します。
他:
「リラックスできる曲をかけて」
「何か音楽をかけて」
「前の曲をかけて」
「この曲何?」
「この曲好き or 嫌い」(=カスタムステーション設定必要)
「●●分後に音楽止めて」(=スリープタイマー)
「スリープタイマーをキャンセル」
「音量をあげて or さげて」…..
Radikoスキルを追加すると、Radiko無料プランのものも再生可能.
「ラジコにつないで」
==>FM、AMがネット経由で聞けます。
ほんのすこし「未来が今」みたいな感じですね
。


ついでにBluetoothに対応しているので、ペアリングした機器から
音声を飛ばせ、それをつないだアンプで再生できます。
(SBCコーデック)
なんて、便利なんでしょう!!
寝転がりながら自堕落な「趣味:音楽鑑賞」ライフができます;
でも、便利になりすぎると能力が退化しますので良し悪しかも。。。
残念ながら、この悪魔のささやきのような環境にするには
無線LAN環境とスマホと何よりAmazon Echoが必要です。
上記はできないけど、、、
古いアンプをBluetooth対応させたい!と言う事であれば
「Bluetoothオーディオレシーバー」を購入し接続します。
(※外部入力端子がある事が条件)
ElecomがLBT-AVWAR700という製品を出しています。
(※実売4000円ぐらいです)
他にもNASと連動させたラズパイオーディオを
アンプ(外部入力)に接続などでも
ネットワークオーディオ対応ができますので、
古いアンプでもそれなりに現代の楽しみ方も可能です。
Have fun!