A-10SG (組み立て日記-3-)

みなさん、こんばんは。
今日は珍しく早く帰宅できましたので、続きを書きます。
(もう少ししたら子供をお風呂に入れる係になりますので手短に)

■ 一連くみ上げたら、目視及びテスターで半田不良箇所がないかを
念入りにチェックしてください。特にこのA-10SGの場合、重要です。

■ 2つのICのGND処理が確実にされているかを今一度確認してください!
(重要なポイントです!)
ヒートシンク、ちゃんと導電していますか?
ここの処理が曖昧だと、スピーカーを壊す恐れがあります。

■ スピーカーにつなぐ前に、必ずスピーカー出力端子+-間
DC漏れ電圧(DCV =mV)をテスター計測してください
僕の個体だと12V3Aのアダプタ1個の状態、
スイッチオンで「17~20mV」前後の値です。
スイッチオフ(MUTE)時に「ほぼ0mV」になっていることを確認してください。
(そうなって無い場合、何等かのミス、パーツ破損があります)

この「A-10SG」基板は、ACアダプタ―につないだ状態で
既に12V流れています。(電流あり・不用意にパーツなどを手で触らないこと)
スイッチは完全な電源オフではなく、「スタンバイ状態のON・OFF用」なので、
完全に電源を切るにはACを抜くか、別途スイッチが必要です。

GND処理が曖昧な場合、テスターで測るとDC漏れ電圧が、
かなり不安定値になるか、100mVを超える瞬間があるような状態になります。
これは「大変危険な状態」なので、かならずチェックしてください!!
大切なスピーカー等を壊します。

テスターが無い方は、壊してもいいスピーカーユニットをつないで、
「バリバリ」みたいな音がボリューム操作をしなくても、定期、不定期に出るようなら、
即電源を切って(ACを抜いて)、GND処理やオペアンプ周辺、
1000uFと470uF周辺が確実に配線されているか、再度確認してください。

(※ といいますか、テスターは必須です;電子工作をするのに)
オペアンプがきちっとはまっているか確認を。

緑の1ufの取り付け穴位置も再度確認してください。間違えると音声が出ません;


ちなみに、僕の物は少々問題が発生したので、現在製作を小休止中です。
また原因究明に時間がかかりそう。。。

するっと動かしている方もおられるようなので、
何が悪いのか、考える必要があります。
時間が取れればいいのだけど、、、、

これ、思った以上に大変な工作になりそう、、、

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