A-10SG (組み立て日記-1-)

みなさん、いつも深夜にすみません。
相変わらず子供の夜泣き、自身の不眠でこの時間に。

本日は雪かも?といわれております。該当地域の方、ご自愛下さい。
ちなみに僕は、本日(日曜も) 仕事です 、、、。
しかも身の回りのことも慌ただしいので、もう目が回りそうで;

さあ、ちょこっとだけ、雑誌付録 A-10 SG についての進捗を。

まあ、色々ありました!非常にシンプルかつ中々興味深い回路を
図面を元に追いながら、[安全性]と[動作しない件]について色々調べて
原因が分かりましたので、無事にとりあえず 12V3A 1個ACにて
LEDが点灯するところまで来ました;)
(余談:この基板シンプルイズベスト??というか綺麗ですね!)

何から何まで考えずに組み立てていきなり3Aを入れるのは、僕としては
恐ろしいものを感じたので、慎重にやっていったつもりです。


その過程でヒートシンクはやっぱり必須かな?って思いました。
各IC裏鉄板だけでは多分ダメです。(そう言い切ってもいいかも…)

なぜか??
オリジナルはヒートシンク中点に両方の G から
GNDをとる事で確実動作をさせているとのこと。
それと同じことをやらなければいけません。
両方ICのGNDを一緒にする
(=ヒートシンクを介し中点で)。発熱だけではないと見ました。

RとLがパターンを見ても綺麗に独立した(モノアンプx2)構造なので、
電位をどこ基準(GND)にするかは結構重要な問題かと、、、(素人なりに)。
(※実はちゃんと紙面45Pに書かれています; 見落とさないように!

電位差やGNDの考え方は難しいです。
専門家のような説明ができません。適当に検索したHPを載せておきますが、
これらが「正確で正しい答え」かは分かりませんので、
ご自身でご判断下さい(あるいはこちらにフォローしていただけると、
後学の方の為に”素敵”になるかと;)
http://okwave.jp/qa/q4604121.html
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11100538896


専用ヒートシンクは「とらやの羊羹」並みの大きさなので、
一般的な(既製の)ケースには”程良く”収まりません。
(大きいケースなら余裕ですが、それだとこのコンパクトさが、、、)
基板自体も長方形で少し変わったサイズなので、自前でなんとかする必要あり。
で、以前紹介したプラケースにとりあえず入れてみる作戦でいきます。

そのために、ヒートシンクを自作しなければいけません
幸い、秋葉原の秋月電子店頭にあるものを組み合わせる事と、

隙間を銅板で埋めることで対処しました。

イメージ 2


ヒートシンクはきちんと両方
必ず導電させておく必要があります

(接触面塗装はやすりなどではがして下さい)

>> より確実にするために
圧着端子を使った実装に改めました。

これをやって、やっと動作させた状態。
イメージ 1
かなりバラック感が漂うイメージになっていますが、びびりなんで
ヒューズを念のために入れているのはお約束;)通常はいらないかも。
僕は他に実験があるので、いずれにせよヒューズをどこかに入れる必要あり。
(※この基板を裸で使うのは結構危ない気がしています。
アクリルなり僕みたいにプラなりにある程度の隙間を空けて入れた
方が安全かと。他のキットだとそこまでは要求されないですが、
今回のものは、色々考えて やはりケースに入れよう!という事で)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です