52号機のつづき

みなさん、こんばんは。 前回の続きで、桐です。
僕が使ったのはホームセンターで売られているようなものですが、
おそらく全桐合板です。元々桐は中国原産なので、輸入加工したものでしょう。
(国産の桐材は非常に高価です)
なぜ高価なのかは色々しらべていただければわかるとおもいます。
(木材となるまでの時間が非常にかかります)輸入合板でも高い!
ホームセンター価格でも2x4木材くらいの幅でたしか8000~9000円ぐらいしました。それを何枚か購入して切ってもらっています。

ユニットも最新の設計による比較的良いものを使っています。
Tymphany(Peerless&Vifa)のNE123W-08とXT25BG60-04です。
それにTake-T Bat-Pure。
ネットワーク(結局使わないものも出ましたが)を合算していつの間にか
7~8万円ぐらい掛かっています;ですので、素人工作の粗さもあります。
できるだけ見えない部分のあらさにしましたが。
こつこつ1年ぐらい小遣い貯金していたのを製作費としてはき出した感じです。

そんな訳でちょこちょこオク出品しています。m(

ユニットについて、どちらも最新の設計で興味深かったです。
特にNE123W-08(ウッドファイバーコーンフルレンジウーファー)が
印象深いものでした。ご覧ください。DALIに見られるようなコーンとエッジです。

イメージ 1

ダンパー部に対して配線が埋め(編み)込まれています。

イメージ 2

そして広くとられた背面の開口。ユニット中心部にある圧を制御するため?
の穴など、徹底した形になっています。(カッコいいです)

イメージ 3

写真ではまったくわかりませんが、ユニットフレーム前面にもゴムが貼ってあり
振動等をかなり考慮した(じっさいコーン以外ほとんど振動しません)作りです。
ユニットフレーム裏側はご覧のように別種のゴム(ウレタン?)が
貼られており、箱との振動を軽減+空気漏れ抑制させるようになっています。

背圧を活かすような設計であろうと思われます。
(ダンパーに簡単に触れれるぐらい背面が開いています)

ツイータのほうは写真をとり忘れましたが、ツインマグネット等
強力な作りで非常に興味深いです。
(どちらもハイエンド用のユニットだと思います)

コイズミ無線の店員さんと話をしていたのですが、なぜ日本で
Peerless(Vifa)があまり人気?メジャーじゃないか分かりません。
皆Fostexに行ってしまいます。
Peerlessはぶっちゃけ話、ソナ○ファーベルなど北欧高級スピーカーに
使われています。
出る音を考えると、20~50万の音が数万円で手に入る
訳で、もっと火がついてもいいユニットだと思うのですが、、、、。
DIY AUDIOとかUSA,EUの方ではかなり人気です。

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