【2019年】今からはじめるPCオーディオ(CPU編)

皆様お久しぶりです。大変忙しく中々オーディオ関係をやれていませんでした。
オーディオ系オフ会は本当に刺激的で今まで知らなかった事、ソフトなど
参加するだけでおなか一杯になれる(宿題がいっぱいできる)良さがあります。
今時ネットでほぼ情報収集できると僕も思い込んでいましたが、違いました
オフレコ的な話の方が圧倒的に面白いし役に立ちます;
マンネリしている方にはぜひ近所のものへ参加をお勧めしたいところです。

今日は今から始めるPCオーディオという小ネタでお茶濁し….
毎年書いている気がしてマンネリ感が漂っていますが、
PCオーディオに必要なもの:
◆パソコン(=PC=personal computer) <<今回のネタ
◆USBDAC
◆プリ&メインアンプ(ライン+パワーアンプ)orヘッドフォンアンプ
◆スピーカーorヘッドフォン
◆パソコン上の再生ソフト(or 録音ソフト)

パソコンについてどれぐらいのスペック(CPU)が必要なのか?

例えば僕が使っているKorg社DS-DACシリーズだと以下に必要要件があり

Core 2 Duo 2.66GHz程度のスペックが必要

とあります(DSDリアルタイム変換再生の際)。
しかしCPUの型番ではよくわかりません。そんな時にはPCのスピードを測るソフトの結果を一つの参考にします。PassMarkというソフトの場合、上記CPUは
998 という数字になります。これを例えば最近のCore i38109Uと
比較すると、i3(Coffee Lake) 6167 で圧倒的にi3の方が速いです。
Celeron G3900Tと比較するとCeleronは 2919 で
で2008年製Core2Duoよりは速いという事がわかります。
ちなみにIntel社のネーミングは分り難いです。
Core i シリーズがあまりにも長く?続いているせいで
初期のCore iと2019年代のCore iとでは性能が全然違います!
Windows7時代のCore i7 とWindows10時代のCore i7は
全然違うものです。(中古で購入する時に注意)
ノートPCに関して言えば
Core i7 でもこの間までDualCoreだった訳で、
その点ではCore i5がちょうどいい選択肢だったと思います。
今もですが;

mp3などの圧縮ファイルやFLACの再生といった用途では
それほどのスペックは必要ないはずなのですが、
スピード的な余裕と64bitCPUとOSの時代ということを考えると、
今から始めるならパソコンをオーディオ専用に新調した方がよさそうです。

音に超うるさい方はオリオスペックさん等PCオーディオ専門店にご相談ください。
そうでない方はPCパーツショップブランドのものを購入するか
メーカー品を選択するか、中古をひたすら探すかの3択かと。
前にも書いたのですが、自作PCのような感じのもの(パーツ交換できる)
選ぶのがお勧めです。

NUCという組み立てキットのような形状の小型PC
あり以前より選択肢が広がってきました。

ノートPCについてはオーディオ用途としては初心者の方にはお勧めしません
固有のノイズ問題があったりします

その辺を触れた記事があります。
自作以外のPCの場合、「音場補正技術(ソフト)が搭載されたマシン
があり、そいつが曲者の為、場合によっては高度な知識が必要になります。
一例だとDELLの最近のPCに標準搭載
は曲者です。アンインストールすると諸々不具合が….。
(僕なら今のDELLは避けます)
本当は安いノートPCでできればいいのですが、新品OS付きで考えると
例えばLenovoの安ノートPC「Ideapad S130」でDSD再生…は厳しそうです。
イメージ 1

<※↑2008年のCPUよりideapadに使われている2018年CPUが遅い>

CeleronN4000/N4100は用途的におそらく厳しいでしょう
残念!

でも、もしかしたら[Ideapad330S(14)]の81F4002VJP(Pentium4415U)
の方ならスピード的にいける可能性があります。
イメージ 2

ただ固有ノイズ問題は試していないので分かりません。USB-DACなら物によっては

問題ないかも。
「Pentium」「Celeron」「Atom」については、

アムレックのDAC「AL-38432DSⅡ」の取説を見ても
「Pentium」「Celeron」等のCPUでは使用できません。

とあるので、CPUパワーとして不向きと捉えてもいいかもしれません。
(実際には動く可能性があるかもと思うのですが悶々とするよりも
Core i3 (贅沢するなら Core i5) で十分かと思います。

※ノートPCや小型PCの場合、排熱の問題でCore i7よりi5の方が
いいときがあります。もっともi3で十分でしょう。


しかし最近のPCはUSB2.0端子がないものが多いという問題もあります…
※SS表記は色が黒くてもUSB3.0
USB3.0のUSB2.0上位互換はすべての互換性が必ずあるわけではない
ので、KORG社のFAQにも書かれているように…
USB3.0ポートに接続して使用できますか?

本機はUSB2.0仕様に準拠しています。USB2.0との互換性が不十分なUSB3.0ポートを持つコンピューターが多く存在し、本機を認識しない、音が出ないなどの例が報告されています」DS-DAC-FAQより。

対策はUSB2.0のハブをUSB3.0にかまして、DACを認識させる。
ぐらいしかありません。(解消は疑問)


上記の例はIntel社CPUの数値比較だったのですが、
AMD社の場合はどうなるの? というお話です。
64ビットOSの場合非常にレアなケースを除きすべてのソフトは問題なく動きます。
USB-DAC(ハード)についても僕が持っているものは全て問題なく動いています。
(※メーカー保証環境でないものも含まれます)
AMDの場合、今買うならRyzen(ライゼン)一択です。
小型ベアボーン「DeskMini A300」を元にしたARKモデル
とかファンレスでオリオスペックモデルとかいろいろ。
上記は新しいRyzen(2000番台)ですが、第一世代のRyzen(1000番台)でも
十分です。
AMD社とIntel社を速度比較したものはCineBenchがありますが、
それ以外にユーザーがソフト実行で報告するタイプのものがあり、
で見ることができます。
正直ベンチマーク上での INTELが速い、AMDが速い(処理速度が)は
一定ランク以上(例えばCore iシリーズ、Ryzenシリーズ)では
実操作上あきらかに体感するほどではないです。
CPU以上にHDD->SSDに の方が感じます。
よって、一定ランク以上のCPUであれば、どちらでも問題ありません。
最後にメモリの容量ですが、8GB推奨です。
4GBでも足りますがソフトによっては重くなる。

番外編:安い(税抜4万円以下)新品ノートのpassmark…
(USB2.0端子があるもののみ)
DELL Inspiron 11 3000(AMD A9-9420e) 1871 core2duoより若干速い程度
DELL Inspiron 15 3000(Corei5-7200U) 4612 速さ的には問題なさそう
DELL Inspiron 15 3000(AMD A9-9425) 2614 ぼちぼち…
HP 15-db0000(AMD Ryzen 3 2200U) 4515 速さ的には問題なさそう

最後にPassMrakのCPU一覧。