マークオーディオOM-MF5用バスレフ設計

みなさん、暑いです。。
夏の工作にスピーカーを作ってみようという方に、
非常にシンプルなスリットバスレフ方式の箱を1個設計してみました。
マークオーディオOm-MF5用としていますが、汎用性があります。
(自作NO.73)
特別に何かすごいところがあるものではないのですが、
板厚を入手しやすい12mmとし、板を切る数も少なく済むように。
板取り図は各々にお任せするとしてこんな感じ。
(PNGフォーマットの図面:数字はすべてミリメートル。)
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4L位、80Hz前後の無理のない設計です。
少し大きなデスクトップサイズのスピーカー。
黄色は吸音材の大体の貼り位置。好みで調整してください。
寸法が載っていない部分は板厚(12)を足し算(or引き算)すれば出ます。
スリット部は12mmで板厚と同じにしています。
音の広がりが欲しい場合、20mmMAX位で前面板の長さを調整変更してください。
-2-の日記↓の動画のものとは構造やサイズ、音が違うのですが、
まあまあ楽しめると思います。
最初から特殊な方式で作るより、シンプルな方式から始めた方が
よいと思っています。
では、工作でケガなどしないようにお気をつけて!
あまり頻繁にレスポンスできませんが、質問などある方は
メッセージでどうぞ。

マークオーディオOM-MF5のインプレッション3

みなさん、こんばんは。
-2-の続きです。
先週のオフ会は台風のため中止でした。
時間都合がつく時期とそうでない時期があり、
ベストなタイミングでしたが、やむなし。
次回参加できるといいのですが、、、、。
さて試作した箱は、実験用途は満たしたので
実はもうOM-MF5箱工作に飽きたところです;
40cmで奥行が短くしているのには訳があり、
僕のメインテーマが「デスクトップスピーカー」ということで
イメージ 1

PC用モニタと並べたときのサイズ(ちょっと大きいけど)感という理由です。
ごらんのような感じで。
音的にもこのサイズが小型としてはMAXかと。
板の厚みなどがあるので正確ではないですが、
大体4~5L位の容積を縦に稼いでいる状態。
ユニット想定としても理想的なサイズではないでしょうか?
(もっと大きい箱でも行けそうですが….)
これで電気的なブースト(バスブースト)は不要な低音が出ていると感じます。
音量上げると、置いている机がダブルベース(=コントラバス)
の音などで振動する位。
重低音ではないですが、ちょい低音過多な感じです。
実験として意図したもので、
高音をちょっと犠牲にする代わりに低音を盛ってみました。
ネットワークなど電気的なものは一切使っていません。
ポートの開口もいつもよりかなり広めにしてみました。
ここまで広くすると中音が漏れてきたりしますが、
その辺は調整テクで(=構造+吸音チューニング)カバーします。
ポートを狭くすればするほど低音は締まっていきますが、
あまりやりすぎると、密閉っぽくなって中途半端なバランスになります。
狭いと箱に対する共振負荷が強くなるため、
板厚を増やす、重量を増やすなど必要となり、間違えると破綻します。
今回の試作品は厚12mm程度ですが、構造上背面に負荷がかかるため、
対策が必要になります。
もっとも簡単な対策は背面の厚みを2倍にします。(よくやっています)
この例では24mm程度に。
ただし、副作用(共振が別な場所に出る)などすることがあり、
経験値が必要になることもあります。
この箱を自宅以外で伸び伸びと鳴らしてみたいのですが、
何かいいイベントや場所がないですかね….。