DAISO 300円 スピーカーで遊ぶ-2-

皆さん、こんばんは。

前回ダイソーの侮れない?USBスピーカーからユニットと
アンプを移植して、自作スピーカー化しました。

https://bokuthedog2.seesaa.net/article/a70418072.html

で、どんな感じになるのかな? といういつものような動画を作りました。 
動画中「DAISO 300 Normal」=通常のもの。
「DAISO300 ver.1.0」=僕設計のもの。(100円水性ニス仕上げ;)

今後Youtubeの動画に対するポリシーが大幅に変更される予定に
なっており、現状の動画を順次削除していきます。

さて、実物を聴くと結構違いがあるのですが、
動画だと意外に聴ける曲があり、
「ノーマルな状態=300円」でも曲によってはそれなりに。
開けて吸音材(わたとか)入れるなどすることで改善もする感じがします。

試しに作成したDAISO300 ver.1.0 は音の定位がはっきりする
スケール感が増す、中高音の抜けが良くなる印象です。
(低音は頑張っていないのでそこは、、、、な感じで;)
もっと大きな箱に入れればそれなりに鳴る気がしますが、
ユニットの大きさと箱はマッチしていると、背伸びしていない音になって
心地よいと思います;

久しぶりに設計してみて、「あ、やばいかも!?」と
少し思ってしまいました
300円の音に聴こえますか?(素材費込みだと2600円位?ホームセンター価格)

まあ、流石に「高音質」という表現は微妙な気がしますが、、、
遊ぶのには良さそうです。

時間の制約がありますが、ぼちぼち日記もペースアップしていきたいところ。

では、また。

DAISO 300円 スピーカーで遊ぶ-1-

皆さん、ご無沙汰しておりました。いつの間にか?2018年
毎週子供の相手をして、時間=0なので、今回長文でいきます!
(その代りお年玉?アリ)
昨年ふと100円ショップのDAISOで見つけたUSBスピーカー。
[ DAISO の300円 USB ミニスピーカー]
知らなかったのですが、一部で有名らしく僕も人柱しました。
イメージ 1
商品の特徴
・この作りはわかっている人が設計?ツボに入った。
・ハイ上がりなユニットだが、
 なんちゃってツイター化できそうな高音(きれいではない;)
・ユニットの作りが意外にまとも(値段に対して)。
・300円とトンでも級なコスパ。値段勝負では勝てない!
・スピーカーとしては値段通りな音(中音域はそれなりに聞ける)
でも高音がきつめ…シャリシャリ感あり。
商品の写真:
他人依存で;
このスピーカー↑の写真を見てわかるようにバッフルに
音回折対策穴?;+ラウンド形状、そして「背面バスレフ箱」です!
密閉ではない) バスレフポートがサイズ比でいい感じの
作りで(パッと見ポートとは気が付かないかも)、
この容量で無理無い開口になっています。
またアンプはモノICx2となっているようで、
ある意味理想形かもしれません;
(同じICx2個の方がステレオx1より恐らく安い)
現状で用途としては十分な感じがしますが、あえて
自作スピーカーに改造してみましょう。
こんな感じのものを作ります。
イメージ 2
スピーカーの電源はモバイルバッテリーからとっています。いいです。
推奨は100円ショップにある乾電池でUSB出力する単純な機構のもの
例のDAISO300円モバイルバッテリーはダメです。
なぜならモバイルバッテリーがオートオフになってしまったり、
ひどいノイズが乗ったりします。
電力はMAXでだいたいこれくらい。0.4A位見とけば大丈夫っぽい?
イメージ 3
◆自作ミニスリットバスレフ型スピーカー「Daiso300 ver.1.0」
用意する材料:
・板厚9mmの板(MDF、べニア…)300x500x9程度 1枚
・杉材などの三角棒 1本
木工用ボンド
m3の木ネジ2種類
(できるだけ短いもの=ユニット固定用、15mm位のもの=背面板固定用)
・フェルト布(100円ショップなど)
・吸音材(グラスW、100円ショップのクッションの中身、ろ過フィルタなど)
・糸半田 & 平行線(スピーカー用問わず細めの物)
用意する工具:
・電動ドリルとドリル刃 & 自在鋸 (<-自分で穴をあける場合)
・半田ごて
・m3が回せるプラスドライバー
・木工用半丸やすり & 紙やすり(穴整え用)
※板と電動ドリル、ドリル刃、自在鋸以外は大きめのDAISO店で入手可能
お年玉?な板とり図(板に合わせてとり方などは変更してください)
イメージ 9

ホームセンターなどで手に入る9mm板一枚でできます。
( )の中は最低必要な長さ。
切断刃の厚みがあるので、最低必要な長さ分の板が必要です。

数字の単位はすべてmmです。
各板に箱(エンクロージャー)のどこで使うかをメモしてあります
バッフル開口径45mm(48~50mmでも可)。外つけの場合52mm程度。
組立ポイント:
イメージ 4
左が上部、右が下部です。バスレフポートにあたるA板とC板の間は
40mm位。
C板はユニットの位置を決めてから配置してください。
C板は前面板に付けます。

イメージ 5

B板をA板に直角に配置します。(ポート長をL字に延長している)

イメージ 6

吸音材はユニットすぐ後ろにのみがっつりこれ位入れてください。

イメージ 7

フェルトは背面板の上部にのみ貼ります。下部には貼らないでください。

イメージ 8
三角棒材と10x70板を前面底部に張り合わせ、足にします。
(上向きになります)
※追記:
イメージ 10
BとCの間(Cの付け根)に 20x70のフェルトを一枚角合わせで貼ってください。
以上です。いつものように3個ぐらい別設計で試作したのですが、
これがそれなりに面白い音だったので日記にすることにしました。
写真は試行錯誤で汚い状態です;ごめんなさい。
音はオリジナルより広がりますが、低音はそれほど差がありません。
(無理して箱鳴きをさせない方にしています)
箱特有のボーボー、ボコボコという響きが
強く出てしまうのがあまり好きではないので。
電気的にバスブーストさせたり(https://www.youtube.com/watch?v=-aVkwHJoDFM&feature=youtu.be)、もっと大きな箱を作るなどしてみてください。
意外と遊べます。
今回設計した箱はまあまあ位で、お手軽入門編にはいいのかな
と思っています。(教育機関の授業課題、クラブ活動のネタなど)
(自分が過去に作った中では微妙な立ち位置クオリティですが;)
ミニスピーカーとなんとか言える位の大きさですし。
背面板はm3ネジで固定するようにしていますが、
いじることがないようでしたらボンド止めした方がいいかも。
背面板にケーブル通し穴をあけ、そこを通すために
もともとアンプ基板についていた配線は一度外して、再半田します。
スピーカーからの配線も一度外して再半田が必要です。
基板のボリュームはMAX位にしておいて、ソース側で音量調整。
板の寸法や吸音材、配置位置などは音に対してかなり影響があるので
なんとなく同じにしてみてください。
(小型スピーカーは結構シビアです)
改造なりして面白いものができたら教えてください。
ではまた。
続きは以下。