REW 32bitJAVA環境用音響ソフトの簡単な使い方

みなさん、こんにちは。 今回は以前紹介したREWについて書きます。
(これは私のオリジナル記事でNaverにまとめもあります。
いずれも私本人に帰属する文章です)

まずREWをダウンロードしますが、必ずJAVA実行環境なしのを選んで下さい。
(64bitWindows7でインストーラーが途中までしか行かない不具合があり)
REWは32bitアプリです。64bitの方にはちょっと不向きかも(使えますが)。

JAVAは32ビット版と64ビット版があり、64ビットOSでは
どちらも混在できます。ですので32ビット版をOracleのページから
ダウンロードしてきます。
こちら>> https://java.com/ja/download/manual.jsp
から[Windows オフライン] 48.71 MB
jre-8u91-windows-i586.exe をダウンロードしてインストールします。
少しインストールに時間が掛かります。気長に待っていて下さい。

インストール後、こんどはREWをダウンロードしインストールします。

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起動すると、初回はこの画面(メイン)ではなく、Preference画面になると思います。

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ここで出力、入力カードの選択をします。Output Device ,Input Device ですね。
選んだら下の方のLevelsから ”Use main speaker test signal to check/"を
選びます。初期はSubwooferになっていますので注意!
選んだら、「Check Levels…」ボタンを押します。出入力の設定が
間違ってなければ、左側のOutとInのレベルメータが動作します。
(入力にちゃんとマイクを接続して下さいね!2インならLかRかを選択)
次にお隣の Mic/Meterタブに移動します。

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こんな感じでマイクのキャリブレーショファイルが指定できます。
無い場合はとりあえず[ Mic or Z weighted SPL meter]にしときましょう;
今回はべリンガーECM8000を使うので、キャリブレーションファイルがあります。

エ?!どこにあるの?? そうです公式には無い~確か。
本当はマイク個々のcalファイルが無いと、良い測定はできないのですが、
外国の方がECM8000ファイルを
ダウンロードできるようにしてくれています。
(でもこれはその方のECM8000の値ですよ。個体差があるので)
http://www.sonicstudio.com/amarra/irc_mic.php
(http://downloads.sonicstudio.com/mic_calibration_files/ECM_8000_cal_file.zip)
このZipファイルを解凍すると、ECM8000 Calibration File.txt ができます。
このテキストファイルを上記REW画面から指定してあげます。
そうするとECM8000補正がかかります。
設定画面を閉じて、さあ測定だ!と、、、

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ボタンを押すと、SPLレベルの設定が済んでないよ!という警告が出てきます。
REWが持っている測定信号を使う設定にして、SPLをあわせます。

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OKすると、こんな画面になります。ならない人は後の記述を読んでください。

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測定したいスピーカーからテスト信号が出ていると思いますので、右のSPL値
と左のリアルタイムで変化しているSPL値が一致するように右の値を設定します。
※この画面は実はメイン画面のSPL Meter(2)から

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をだして、Calibrateボタンを押すのと同じです。
ともあれ、ウィザードに沿って進めていきましょう。
大体SPLが一致したところで右のFinishedを押します。
そうすると次の画面がでます。
これは測定できた最大SPL値という意味。

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僕はご近所迷惑を考えて、これぐらいの値にしておきました。
100dBは危険ですよ。次に実際に測定する画面になります。

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20hz~20kHz、-10dB~19.2dbFS、Sweepは1回にします。
Check Levelsを押すと入出力レベルが測定音量を再度チェックできます。
が、ここまでウィザードに従っていれば問題ないはずです。Level OKに。
さあ、Start Measuring ボタンを押しましょう!
測定されて、SPL/Phaseグラフや各種グラフ表示が出ます。
出てないものは Generateボタンがあるので
それを押すと計算して画像化してくれます。

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54号機の歪みグラフです。高域なんかは中々いいんじゃないでしょうか?
特にボーカルモノとかがこの帯域ですからね。

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こんなのや、

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こんなのまで、表示できる なんともマニアックな仕様です。
PCソフトでなんでもできる。(惜しむべきは32ビットアプリ仕様)

ASIOも使えるのだが、僕のASIOドライバは64bitのため動作せず。
各グラフの上のほうにスクリーンキャプチャアイコン(カメラ)があります。
押すと、画像JPG、PNGで保存してくれます。至れり尽くせり。

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保存イメージの横幅を聞いてきますので、僕はブログ用に640ピクセルにしてます。

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測定した結果はこのようにメイン画面にストックされていきます。
当然5.1ch計測とかだと6列になるわけです。
データーをフロッピーアイコンでセーブしておくと、次回Openで読み込めます
ので、比較できます。 便利だこれは。。。そして フリーウェア。。。
まだまだルームセッティング等の画面がありますが、そちらの解説は
某雑誌の連載をお読み下さい(多分記述がある、、はず!?)

スピーカー測定ソフトについて-2-

みなさん、こんばんは。 54号機、聴いていただけてますか?
選曲はまさにヘッドフォン全盛な今の音楽に偏っております。
本当の気持ちはイヤフォンばかり聴いている若者にこそ、聞いて欲しい!
という狙い。
でも僕のブログをご覧の方の若者比率はかなり少ないです。。。。

イヤフォン、ヘッドフォンの出荷台数は約70万台だそうです。
スピーカーは、、、おのずと知れてますね。統計がないです。
皆で聴くというスタンスから、どんどん「お一人様ビジネス」になっています。

さて、今日はお題の通り!
最初、測定結果が違うと思い込んでいたソフトが1種あったのですが、
お騒がせしましたが、とりあえず三つのソフトの測定結果が
大体同じ感じに見えるようになりましたので、良かったです。

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まず[My Speaker測定] [REW] どちらも実は
32ビットアプリケーションで
Windowsのオーディオ機能(MMEなど)を使用。
因みに例のリミッターが掛かるため、予めメモリバッチ
Disable Peak Limiter in Windows Audio Engine Ver 1.1 )を
実行してから測定を行っています。
(ただし64ビットWindows7の為64ビット版BATを実行)


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(MYスピーカーサイン ECM8000補正)

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(REW JAVA32ビット版オーディオ(WindowsMME)(ECM8000cal.txt補正)
この二つは似ています。

WaveSpectra ver1.4 (内部演算精度FFT64bitFloot)

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上記二つのソフトとあわせるために、-60db表示設定、
20hz~20khz、48kHzに設定し直しました。
(※上画像では表示が96k32bitになっていますが、設定を変更しています)

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フィル さんにご指摘いただいたとおり、表示をlogにして再収録しました。似た感じになりました。ほんとうに有難うございます。(お騒がせいたしました)
いや~、オジサンほっとしたよ…

とりあえず僕はWin64bitASIO環境なので、WaveSpectraの方を基準にしていこうと思います。あとは AudioTools ですかね?

バックポート側の測定もついでに行いました。

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なんとなくこのような感じとなっております
(計測した際に嫁様の水道生活音があるので、
精度は無視して下さい;劣悪な測定環境でございますm(_ _)m
ある意味 リアルな結果といえばそうかも。
(某自動車測定のようにインチキはしておりませんということで、、、;)

我が家はご覧のように測定場の壁に吸音材がある為、
一定の周波数(高周波?)はある程度吸音されると思われます。
http://www.komeri.com/disp/CKmSfGoodsPageMain_001.jsp?GOODS_NO=745183
「↑ホームセンター入手のこちらです」



WaveSpectraのHelpファイルを見ると、
「WGのスイープ信号の設定」のところでLogでなくリニアスイープ
を用いるように。という注意書きがあります。
logだと高域低下した本来のものでない測定結果になるそうです。
サンプリング周波数 Fs=48000Hz、FFTサンプルデータ数 N=4096

ということで、ASIOで正確に出せるWaveSpectraとテスト信号を
これからPCからの測定音の基準にしていこうと思います。

僕の測定信号の作り方は以前の日記の通りです。

WaveSpectraでのスピーカー測定条件は今後次の通りとします。


foober2kからASIO再生EMU>ECM8000>BalanceASIO
48k_32bit_リニアサイン波145秒:FFTサンプルデータ数:4096

40kなどハイレゾ測定?の際(特殊)のみ10分かけて(機器が耐えれるか怖い…)
96k_32bit サイン信号:FFTサンプルデータ数:8192

※スピーカーユニットからマイク先端までの距離:10cm(生活音をできるだけ防ぐ為)


測定機器は(故障や突然Windows 10テロに合わなければこの状態です)

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ECM8000
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ようやく気にならずに夜しか眠れなくなりました!(_ _)m

あくまで一般家庭の劣悪な環境下での測定結果ですので
一参考程度で御願いします。実際の音は実物を聴かないと分かりません。

我が家でかけるとこんな感じですよ~といういつもの
これまた参考程度の視聴動画をYoutubeの著作権ポリシーに従って、
ご用意いたしております。

凄い音!究極の重低音!○○先生設計のボックス!
○○メーカー高品位ユニットを使用!△■に勝るとも思える音!

と書いたほうが普通はそそられます。僕は音に関しては
一台一台拘って作っているので、過去の失敗から学んだ自信が
ほんの少しだけあり、、そういう譲渡はやりません。)

よろしくお願いします。色々ありがとうございます!