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が面白いです。
「100万円超の高級セパレートアンプと3万円のプリメインアンプをブラインド比較する」
(メーカーがスポンサーではなく<=ここが重要:オーディオ専門誌との違い)
登場するブランド名などは置いておいて、
僕が自作したり、近所の;ハイエンドルーム(アキュフェーズ&B&W)
などで視聴したりなどの経験則で、思っていたことがそのまま「正解の答え」になっていました。
限定コンテンツ(著作物)なので内容は書けませんが、特定の条件でのみ違いが分かりやすい。
それ以外ではXXXXという感じです。
(気になった方はメルマガ登録&PDFを読んでみてください)
我が家に100万円超の高級セパレートアンプは要らんと読んだ感想で確信が持てました。
というか、都心の家の密集度合いでも多分要らないんじゃないかと思います
(よほど豪邸で地下に完全防音室があるとかなら別ですが、、、)
(※大きなスピーカーがなぜ都心のリサイクル屋に並んでいるかという事と同じです)
A社や今はなきS社のアフターフォローも書かれていました。
そうなんです。アンプ(&スピーカー)を消耗品にしてしまうようなメーカーはだめなんです。。
僕が今使っているONKYOもダメな方に入るでしょう。(保証期間の短さ故)
ただメーカーの思惑(=マーケティング)とは裏腹に、
後継機(765)が出ているのに前の機種(755)の値段が
それほど下がらないのがCR-***シリーズの皆さんの評価だと思います。
良いアンプとはそういうものです。逆に旧機種の値段が上がることすらあります。
ヨーロッパなどはずっと使い続ける人が多いので(アンティークも盛ん)、アフターが重要です。
あちらは古いものでもリペアされて使っている方が多いと聞きました。
部品を維持するコストはかなり掛かりますが、昨今の1年しかない保証期間など、
大量生産大量消費に飼いならされてしまっている自分達が、
結局市場自体を殺しているということだと思いました。
義父の家に正月に行ったときに、若い頃購入されたスピーカーがいまだに音がでて
(湿気もひどい外置きでです!)味があるのを聞いていると、スピーカー寿命は人の寿命以上あると思います。
懐古趣味も良し、僕のように最新のユニットをひたすら試す&OEMから発掘するもよし。
「絶対失敗しない単品スピーカー購入の鉄則v3」も初めて読みました。
これも大体僕の考えに近いです。ある意味プアオーディオとはそういうことだと思います。
なんで僕が最新のユニットをつかって外見に拘らずに、
音に拘って自作を続けているか分かってもらえると思います。
(勿論最終目的は 皆さんが自作すること ですが。特に若い方が)
自作をしていても他人の作品も気になるものです;面白いですよ。
ちなみに僕がつくっている自作スピーカー達(作品)は「楽器」と考えて(設計して)作っています。
僕自身が音楽から入った経緯と、理数が強い人間ではないので、感性のみに頼ってやっています。
だから意図的に不協和音も残しますし、フラット特性に絶対的に執着していません。
そもそも、何をもってフラットな特性のものが良いというのか、前からの謎です。
PAシステム用なら分かりますが、リスニング用(音楽鑑賞用)として考えると、
フラットなものほど、音楽を聴くとつまらない音だと思います。
低音も中音も高音もすべて同じ音圧で出てると思って下さい。
音がごちゃっとする印象を持ちませんか?
そういうフラットということではなく=原音忠実という意味合いの売り文句かと思ってはいますが。。。
出るとこは出て、引っ込むところは引っ込む、強弱のある(味)ものが楽器にしたら楽しいし、
音の幅と表現の幅が圧倒的に広がると思います。
そうでなければサイン波や矩形波をずっと一定で鳴らし続けるスピーカーで十分でしょう;)
前回のDDBH実験機も何となくフラットな特性とはいいながら、ちゃんと味はつけて作っています。
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ジャンク市用のケーブルは安物ばかりで小山になってうんざりしています。
今日整理してなんとか出せるといいのですが、、、
深夜まで片付け&ケーブル引っ張り出しをやって寝不足状態です。