部屋と吸音材

みなさん、こんばんは。

今日はびっくりする事が。子供が最近何かをしゃべっている感じ
なのですが、勿論言葉にならず「う~、あ~」みたいな。
ところが、今日嫁様と話しかける遊びをしていたところ、
「How are you?」と聞こえるしゃべりを;)二人とも驚きました。
第一声ですかね?ま、「空耳アワー」だったという事で。
我が家では遊びで、簡単な日本語、英語、フランス語を混ぜた
インチキ語で話しかけています;)


昨日、部屋が素の状態だったので、PC机があるコーナー付近にのみ
吸音材を配置した状態で再収録しました。
結構違う印象に感じるかと思います。

都会昭和団地在住なので、自ずと「デッド=響きをとる」方向に
持っていっていますが、逆のパターン「音を響かせる」方向も
ある事をご留意ください。

僕と同じように「デッドニング」する場合、部屋全てを吸音材で
覆う必要はありません。音が反射して跳ね返る片側のみ重点的に行います。
吸音材の数量は約50位でしょうか。
(僕の場合160個位になります)
DSP処理以外で、最も安価に、DIYで、できる方法です。
吸音材はたしかYahooショップで入手しました。
1万円位で約100個手に入ります。

→ヤフオクで販売されているものを見つけました。こちら

それを壁や天井に貼りつけるために、特殊な両面テープを使います。
「再剥離両面」です。
一番手に入れやすいのは「プロセルフ」ブランドNITTOのNo.5000NS
ホームセンターで手に入ります。(大体6~12巻き必要)
これを写真のように「X」に貼ります。(天井などは 米 印に増強してください)

イメージ 1

たまにはがれて落ちてくる事がありますが、その辺はご愛敬で。
むしろ粘着しすぎると壁紙(クロス)を痛めます
僕のように「原状回復」しなきゃいけない賃貸な方は、この方法で。

イメージ 2

ただ、これをやったからといって、大きな音が出せる訳ではありませんので、
誤解なきようにお願いします。 あくまでも、音楽をより良く聞くためのもの。
低音はコンクリ―トなどを伝って上下まで響きます。
(本気でやるなら工事か防音室が必要)

でも1万数千円の投資で、それ以上するお高い
オーディオアクセサリー類を買わずに効果がはっきり出ます
;)
手を叩いてみると響きません。
あまりに響かないのもアレなので、、片側のみ
(スピーカーの後ろ面と上天井面)行うとよいでしょう。

正確に施工したい場合、以前ご紹介した
iOS用プロツール「AudioTools」とDayton Mic 等で行って下さい。

それでは再録。Ver1.(A-10 SG @ 12V3Ax1)純正構成。