藤本健さんの記事&大型M&A

みなさん、こんばんは。

なぜか日記が書ける時間が取れています;
困りました。これは本気で正月休みが無い気がします。

そしてSEの皆さま(僕は違いますm)、ご苦労さまです。
お役所都合でうるう秒の挿入を元旦にやらせるという
苦行をただでさえ勤務時間が長い皆さまに負担させるとは鬼ですね


「来年の元日はいつもより1秒長い日となります」

「来年の元旦はいつもより1日以上出勤日になります」
「晦日はサーバールームで過ごしましょう」
と書くべきかと。。

昔で言う基幹系システムの方は
ただでさえ休みが取れない真っ黒クロスケな労働なのに
(知人がSEをやっている人間が多いので色々と;)

電話一本で出前配達のようにサーバールームに直行>暫し泊り>直帰。
知人の一人は[若年性急性心筋梗塞]で倒れて命の危機でしたら、
皆さんもどうかご自愛下さい。(↑症状は「左の肩こりが痛い」でした)

                まんま、ユニコーンの「大迷惑」が頭の中から離れません;


今はそんな場所は辞めてしまった方が幸せになれます;

さて、山のようにネタ;があるので、書くことには困りません。
どれから行こうかな~と思っているのですが、USB簡易測定日記
いかがでしたか?D+-を測れるものも中国製であるらしいです(通信非対応?)。
コテコテに色々付いたノートPCとかで、ただでさえ厳しいノートの電源事情を
USBの認識で不安定にさせる要因の一つとして電流電圧などを測れる
通信対応のを持っていて損はしないというお話しでした。

じつはちょうどいいタイミングで藤本健さんがインプレスに連載している
記事が700回を11/14に迎えて、これまでの歩みを振り返る企画がされています。

http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/1029676.html

本当に懐かしい感じです。藤本さんはDTM初期からの方なので、
リスニングオーディオではあまり知らない方も多いと思いますが、
記事の切り口は鋭く、タイムリーなので重宝しています。

2001年の3月。。。
CD-Rで音が変わる伝説(シアニン、フタロシアニン、アゾ)があった。
当時は僕もその伝説信じていたんですよ。。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010312/dal01.htm
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010319/dal02.htm
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010326/dal03.htm
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010402/dal04.htm
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010409/dal05.htm
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010416/dal06.htm
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010423/dal07.htm
CD-Rはさておき、実プレス盤はというと、外周に行くほど
原版からのコピー性能が落ちるようで、その辺を改善した製品が
数社から出ています。実際に音が違います(個人差はかなりあり)。
http://osusu-ear-80idolhit.com/okada-yukiko-uhqcd-hikaku/

今はBlu-specCD2UHQCD、SHM-CD ですかね?
ネットで配信時代なのでCD?何を今さら?という方も多いかと思いますが、
僕も(他の人も?)オーディオ用NASを不幸にも飛ばしてしまって、
全ライブラリーが消える事件
があったので、物理的な保険として持っている
という感じです。あと上記高音質CDとうたわれるものは最近は
ごく普通の価格(特段プレミア価格設定ではない)なので、
気に入ったものだと試しに買い換えるのもありかもしれません。

■Windows(のカーネルミキサー)に
「ピークリミッター」がある件も僕にとっては衝撃でした。
結構攻めた楽曲だと、なんか潰れてる気が、、、と
思っていましたがまさか仕様とは。。
ASIO,WASAPIなどの方だと気が付かなかったでしょうが、
僕はWin環境は音楽鑑賞につかってなくて、
WindowsMediaPlayerとかでしたので。

■極めつけが「PC用オーディオデバイスの音質をチェックする」連載
でしたね。まだ当時(2003,1)は現在みたいに
「PCオーディオ」とか言っていない時だったので、
試行錯誤された様子が伺えますし、今環境にも通じるものがあります。
(登場する機器がとても懐かしい限りです。。。)
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030106/dal83.htm
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030120/dal84.htm
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030203/dal86.htm
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030210/dal87.htm
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030217/dal88.htm
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030224/dal89.htm

2003年5月に初のUSB2「UA-1000」が出てからもう13年。
今では様々な怪しいものも含めて色々安価に出てますね。USB2.0の
スピードモードの違いを知らずに苦労した事もありました。。。ハイとロー。


さて、米ギブソン(ギターメーカー)がTEAC(=僕的にはTASCAM)
ピュアな方には(=Esoteric)を子会社化したとき、そしてONKYOが
ギブソンと業務提携して、さらにONKYOがPionieerを子会社化した時のように
再び大型M&Aがオーディオビジュアル業界のニュースで。

韓国 Samsung Electronics(サムソン)が
米国 Harman International(ハーマン)
を本日買収発表(2017完了予定)しました。

JBLHarman KardonMark LevinsonAKGLexicon、Infinity、Revel
B&WやB&Oからライセンスを受けた自動車向オーディオ品、ブランドが、
サムソンの営業戦略に乗っかる感じとなります。ギャラクシータブとかで
ホール制御させる気かな?
HarmanはSamsungの子会社として今のところ運営。
経営陣や本社、工場などはそのままとする方針。 とのことです。
(元々持っていた投資会社2社が一番儲かってますな。さすが)


粗利率が高くてまだ新規参入が活発なイヤフォン、ヘッドフォン系と
B&Wという巨人;がいるスピーカー世界では違いますが、まあ色々
今後もこういう動きがありそうな予感がしなくもありません。