自作48号機_CHBW70_22TFF_2way

みなさん、こんばんは。予告しておりました
このブログにはるばる来ていただいている方向け
自作スピーカー、やっとできました。
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/209247108 <-終了しましたm(

いろいろな音が分かれて飛んでくるような感じで、一つ一つの楽器の音がきれいに分かれて耳に飛び込んできます。すごい分解能ですね。Alpair6Pも所有しているのですが、
これより更に中高音の分解能が高まったような感じです  
 と感想を頂きました。
どうもありがとうございますm( 色々お手間をお掛けしまして、すみませんでした。

SEASツイータを可能な限り中音域に生かすようなネットワーク設計にしていますので、
それがCHBW70の高音域と協和して、そのように聴こえるかと思います。

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また機会があれば、同じような企画をやりますので、気長にお待ちいただければと思います。
初期の頃の大変拙いもので申し訳ないのですが、まだ出品中のこちらもご縁ありましたら

地方は知っておりますが、オーディオ専門店もなく&敷居が高いお店もあったりで、
中々それなりの音に触れる機会が少ないと思っております。そういった方にも是非、
自作スピーカーの面白さ、音を聴いていただければと思っております。
願わくば自作する方が増えると(特に20代の若いヘッドフォン世代の方に!)、
バトンタッチが出来てよいと思うのですが、、、、。

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送料込みで25000円即決とさせていただきます。
遠方、地方,離島の方ほどお得です。
箱は元々ジャンク品として安価で譲ってもらったので値段に入れてません
人件費も入ってません;特別に今回限りなので部材代のみ状態です。

できればちゃんとした?自作スピーカーの音に
触れる機会が少ない地方の方の手元に行くと本望です。

外見は「 ごめんなさいm(_ _)m、完全に目を瞑ってください! 」 ですが、
音に関しては一切妥協はしていません!

前回に載せましたが、専用のネットワークをそれなりの価格のオーディオグレード品
で作成し、背面端子もバイワイヤ対応金メッキ品、内部配線も例のオヤイデとMarkの
このユニットと特に相性が良かった平行線をつかっています。
(高いのから安いのまで、手持ちで数種試した結果です)
背面ポートは MARKAUDIO製の STBP35 を選択しました。(ポート長が変えられます)

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そんな訳で時間が結構掛かりました。。。。かなり疲れが・・・。その原因が三つあります。

1)箱はジャンク品であり、設計(思想)がわからない。

2)最後の最後まで以下の細い板パーツを入れるか入れないかを迷って(試行錯誤)していた

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こんな小板一枚で中域、高域、低域 の印象全てが変わるという
恐ろしいチューニング作業でした
。。。。それぐらい中身は追い込んでおります。

なにより、前回(というかDDBH方式を学習し始めてから)導入した秘密兵器のせいでもあります。

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3) こいつのせいで余計に時間がかかりました

DDBH方式のあまりの完成度の高さに、その方式の検証をする為、
どうしても自分の耳だけでは信じられなくなり(嫁さまの耳の方が良いです;)、
ついにやってしまいました。ソフト測定器+iMMM6です。 
この存在は以前から知っていました(iアプリは昨年購入)。
マイクの方は一台一台キャリブレーションされており、ファイルがダウンロードできます。
それをAudioToolsに読み込ませて、セットアップすることでかなり正確にできます。

というのも 近くにいて遠くにいるPA,MAミキサーな方;や某展示会などで、
プロもTPOにより使っているという話を聞いてたので。 

Studio Six Digital の超本格的なツール群「AudioTools 」です。

https://itunes.apple.com/jp/developer/andrew-smith/id291822462
(デベロッパーさんはオーディオテクニカオフィシャルのAudioToolsの
簡易版アプリ を作っていて、実はグラフだけならそのアプリ使用で内蔵マイク動作します)

日本の正規代理店は株式会社J.TESORI さんです。
ご興味がある方は、日本語のPDFが2500円で販売中ですので、参考にされてください。

さて、今回のものですが、特に「中高音が大好き」な方向けのチューンとなっています。
都会事情もあり、低音は少し控え目に調整しました。
組んで、最初出てきたサウンドは某FOSTEXの限定ユニットライク(;でした。
(ハイ上がりなんだ~;) と思ったのもつかのま、マークオーディオがやらかします。
時間がたつと当然のごとく変化、ウーファーに変身します。
この「CHBW70」ですが、秋葉原中でも私が知る限り、3個しか店頭在庫が無く、
麻布オーディオさんでも「これ店頭で扱ってるのうちとコイズミさんぐらいですよ。」という品の
1ペアを私が掻っ攫ってきたわけです。
ディーラーにはあると思いますが、元々入荷本数も少なかったようです。
イメージ 5

マークオーディオというとウーファーやツイターより
フルレンジが他社と比べても圧倒的製品群ですから、ウーファーの音、気になるでしょう?

私も以前1回使ったのですが、これ「フルレンジ」じゃん!というぐらい上まで出てました。
これ単発でもペーパーコーンのフルレンジという感じの音です。
で、メタルコーンとは全然キャラクターが違って、明るく爽快なのがペーパー系MarkAudioです。
CHNの開発ブログにあったように、どうも DiatoneのP-610 をマーク博士にプレゼントした
人がいるらしく、それを意識して?ペーパー系は作っているらしいです。 CHPとかモロそうですね。
なのでP-610が好きな人はMarkAudioのペーパー系に行けばいいと思います(爆)。
プレミア価格がついていたり、エッジコーン修理が必要だったりより、安価に幸せになれる、、、と思います;
Alpair 12P ,CHP 70 Natural とかいかがでしょうか?
それと僕が大好きなSEAS(セアス)ノルウェー製 の 22TFF を使用しています。
ランク的には入門用の「Prestige」シリーズですが、全然!高級な音です。

コストパフォーマンスが高いツイターで、僕がもしツイター選ぶとしたら間違いなく
SEASです。北欧のあんなピュアスピーカー(高級品)OEM元だったりするみたいです。
昔はホーンツイータやスペックが凄いのばかり気になって
円高の時に色んなメーカーのを取り寄せたりしていたのですが、結局SEASに落ち着きました。
ソフトドームツイータで、2,500~20,000Hzなんていう
今時のフルレンジ(25~30khz近くとか当たり前)にこんなのいるのか?
とスペック上思いがちですが、音がとんでもないです!
音ってスペックじゃないんだな~ ってつくづく実感したのでした。。。
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YAHOOオークション、即決です。ステイチューンド;)
我が家の響いて篭もる酷いリスニング環境ですが、いつものように録音視聴コーナーです。
動画より綺麗(というかかなり鮮やか)な音がでているのは言うまでもありません。
Youtubeの上16khzフィルターという噂は本当なんでしょうか?確かに上が削られてるような、、、
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( いつものように 著作権については Youtubeが管理しています。
予告なく削除もあります。また再生による収益は
各音楽のレーベル会社にYoutubeが支払っているようです)
(PCからしか見れない、一部の国では見れないなど制約があります) 以下参照。
自動的に動画からマッチされます。すごいプログラムですね!
この状態に従う限り、個人に対する著作権的には目をつむってくれるようです。

イメージ 6

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