自作18号機/30cm

号機です。

イメージ 1


http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m108778964


そろそろしばらく製作ができなくなります。一応 20号機ぐらいを目指しています。
GW明けから、どんどん忙しくなってきました。

さてこの18号機ですが、16号機と外見は同じです。箱の中身が大きく違います。
もうバックロードでもダブルバスレフでも無い、普通のバスレフなのか何なのかという状態です。

イメージ 3

因に、これ以上板や吸音材を配置すると、音の量感が完全に失われるのを確認しました。
重要なのは ユニットとポートの間のスペース(中間空気室)
     
を十分に確保すること!
              です。
これが私なりの自作スピーカーへの回答です。

他にも スピーカーユニット と出したい音域(キャラ)に
合わせて、細かい色んな事を施しています。(外見と作りは悪いですけど!;)

例えば、ユニットとエンクロージャーの間の制振ブッシュ

イメージ 2

なんてことはないプラスチックなのですが、これがあるのと無いのではキャラが全然違います。
最近試したのですが、本当にびっくりしました。
特に小口径(6~8cm)のスピーカーユニットで顕著な違いが出ます
逆に10cm以上は正直あまり。。。って感じでした。
すばり 高音が出やすくなります。(音の分離が良くなる)
ただ、低音が逆に少々削がれるので、TPOを考えて施すべきものだと思います。
7~8cm等で低音を出したい場合、箱(エンクロージャー)を揺らすぐらいの
感覚でユニットを密着させた方がいい結果が出ています。

え?信じられない??
わかりました。いつものいい加減USBDAC測定をご覧下さい。
これがスペーサーを箱とスピーカーユニットの間に入れたF値。

イメージ 4

そしてこれがスペーサーをはずしたF値。どうです?違うでしょう?低音側に音圧がシフトしています。

イメージ 5

さて、いつものよくわからない応答特性。

イメージ 6

聴いた感じ、スペーサなしの方が低音に音圧を感じれたので、こちらで出荷しています。
(でもスペーサもちゃんと付属しますので、試してみてください)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です