みなさん、こんばんは。地震大丈夫でしょうか?
熊本はかなり知っておりますので、心配ですが知人は皆無事のようです。
さて、今日はたまたま会社で使っているイヤフォンが壊れてしまい、
(海外の情報を英語で聞く機会が多いので、個人的必須アイテム)
急遽セブンイレブンで SONYのMDR-EX150 を購入しました。
隣にあったJVCケンウッド(7プレミアム商品)と悩みましたが、
なんとなくSONYに。
で、仕事は問題なかったのですが、家に持ち帰って自分がアップロードした
Youtube動画を聴いてみたところ、最近の桐やウーファーで、
かなりシャリつきが目立つ(耳に痛い)ので、びっくりしたわけです。
(※ちなみにYoutube動画は仕様として16khz以上は切られています)
結構味付けが強めな製品かな~と思いました(特に中高音)。
個人的インプレですが、プロシュマーも一部含め、なんとなくSONYの音は
中域をすこし持ち上げてさわやか系の音にしているような印象があります。
(実際そうすることで音が鮮明に聞こえると思います(例のスイートスポット)。
記憶をたどるとAIWAもそんな感じだったような気がします。
一時期(昔)、僕はDENONとSANSUIのコンポが欲しくて
しょうがなかったです;
高音が澄んでいて、低音はそれほどでもなかったような感じで、
今と趣味が変わっていないのに気がつかされました;
結局再三ねだって、なぜか親が決めた「Panasonic RX-DT75」を
使っておりましたが、あまり気に入ってなかった印象があります;
父親はSONYが大好きな人だったんですがなぜかこの機種(安かったのかな?);
これを買う前は日本コロンビア製(現DENON)のLPプレーヤー+カセットコンポでした。
(今ひそかにブームだそうです>バブルラジカセ。捨てなきゃ良かった、、、)
それと、MITSUBISHI HV-V3000&SonyのTVという
一家に一台ラインナップでした。
(今考えたら相当バブリーですね;当時はまったく
興味なかったんで、父親が重たくて高いの買ってきたな、
しかも扱いメンドクサイし、、位にしか思ってなかったです)
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さて、脱線しまくりですが、僕が参考程度にアップしている動画ですが、
視聴環境によってかなりインプレッションが変わることを思い知らされました。
どうしたらいいか、なんとも悩んでしまいますが、
作者としてなんとなく近しい指標?というか自分が何で動画を聴いているか
を示しておこうと思います。
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(追記:ヘッドフォンを試すHP
>> http://www.audiocheck.net/soundtests_headphones.php )
DACは前に記述したBalanceです。これは一般的なものではないので、
ヘッドフォンをいいますと、高いもの(ゼンハイザやAKG)は売り払って、
残った安物ですが、、、
Fostex T-7(旧)
お金が無かったまだ若いときから音楽製作でずっと使い続けているモデルで
格段音が良いわけではありませんが、昔から使ってきたもので
愛着がありなかなか捨てられず。(癖が分かる)感じです。
自分基準ではニュートラル寄りの音かな~と思っています。
CREATIVE AURVANA Live!HP-AURVN-LV
これは味付けがされております(低音,中音が少々強調気味)が、
普段使い感覚で気楽に聞けるものです。5000~6000円位だったかな?
イヤフォンとして、SHURE SE215(旧)
およびApple純正品(新型)という残存勢力です。
SHUREの215はエントリーですが、個人的にかなりしっくり来る音でして、
上位機種も持ってたのにこれだけ残して売ったといういわくつきです。
Apple純正(新型)はついてきたもので、そこそこ楽しめるものなので、
付属品として置いております(おそらく世間的に今一番使われている品でしょう)。
オペアンプの聴きくらべとかやってました。(いつかお引越ししてきます。このブログに)

だいたいこんなもので聴いています。動画を視聴される際の参考にして下さい。
あと、PCオンボード(ノートなど)で聴かれる方もおられると思いますが、
かにさん「Realtek」のものだと作者が意図した音から
かなり乖離しておりますので、「VIA」系などで聴かれるとよいと思います。
VIA Envy24はレガシーですが、
今もってPCオンボードでは良い音だったと記憶しております。
僕は、Windows10も出ているこの時代に、
わざわざ自作PCにて E-MU0404PCI を使用しております。
その為にPCIスロットがあるマザーを購入しました;
Windows7-64bit環境で無理矢理Vistaのドライバを入れていますが、
安定動作?;します。0404は非常に良い品(対値段)で、
元々EMU-SYSTEMSがプロ向けサンプラーメーカーだった為、
ボリュームをマックスにしても無音というぐらいのSN比でした。
USB版はどうか分かりません。2006年(10年前)の製品です。
スペックマニアの方向けにカタログを開くと、、、
24bit/192kHz(24bit入出力、32bit処理)
DolbyDigital/DTSパススルー対応、
ライン入力 S/N比:113dB
THD+N:-101dB(0.0009%,1kHz@-1dBFS,最小ゲイン)
A/D AK5385A
ライン出力
S/N比:114dB(A-weighted)
D/A AK4396
THD+N(600Ωロード):-95.5dB(0.0018%,1kHz,最大ゲイン)
内部シンククリスタル 44.1、48、88.2、96、176.4、192kHz
同軸S/PDIF(44.1~96kHz)
光S/PDIF(44.1~96kHz)(AES/EBU,S/PDIF切り替え可)
ジッター値:500ピコ秒
USBはグランドリフトスイッチもついていたような気がします。
あれれ;?って思ったでしょう?ハイレゾ、PCオーディオ
と騒いでおりますが、10年前の機器で全然まだ戦えます。
これが2万円以下だったと思いますが;ピュアオーディオって何でしょう;
ええ、いまだに使ってます。問題なのはクリエイティブという
酷いメーカーに買収されたおかげでドライバが不安定&
10年前の製品はサポート中止&設計がプロ用なので、内部ルーティングが
初心者から中級者までさっぱりわからんという事です(自由度が高すぎる)。
人によってはコンデンサ交換したりしてた人もいますが、現状でも十分な
クオリティだと僕は思っています。(8や10では多分動かないと思うけど)
でもクリエイティブはPCオーディオの先駆け的存在のメーカーで、
DOS/Vブームの頃、ISAバスでサウンドブラスターを出して
いて、唯一まともな音がするメーカーでした。。。 今もかな?
当時からドライバーの安定度が低かったのはご愛嬌ですが。
僕は AWE64Gold(20bit S/N比90dB)をWindows95,98,
そして暗黒の Meで動かしておりました。。。。
AWE64Goldは最上位で2.1chスピーカー付だったのですが、
Cambridge SoundWorks製でした;(どちらも捨てたのがちょっと惜しい)
そうですね、、、、大昔の話は止めましょう。
しかしながらハイレゾマークの提供者SONYさん、
日本企業で唯一、今の アップルコンピュータの地位(かそれ以上)
になれたかもしれないのに、日本企業病のおかげで?アップルに食われてしまって
おります。(音楽も映画もゲームも持ってるのに…)
日本の大企業病(うちみたいな中小でもあるある)派閥争い的なくだらないもの。
なんですかね~。。。