古の機器のリペア修理-その3- 道具について

みなさん、こんばんは。
相変わらず泣きが激しくなっていく一方です。うーん;)これが
日中家庭で一人で面倒を見なければいけない方や、シングルマザーの方だと、
もう想像がつかないレベルの負担ですね! いや本当に大変!
さて、これから出産予定、あるいはお子様をお考えの方に、一つ重要な事を
書いておくのを忘れてました。 それは、「虫歯!」。
妊娠をお望みの場合、できる限り虫歯を今のうちに治して下さい!
麻酔や強い抗生剤などが妊娠中は使えなくなります!
また出産後も母乳に影響する場合があるので、とにかく治療。抜歯など。
他にも外科(麻酔)などは慎重にならざるを得ませんので、先に済ませて下さい。
嫁様は出産前日に(!)突然歯が痛み出して、とりあえず応急処置。
出産後はなんともなかったのですが、今また痛み出して、歯医者に行ったところ、
悪化し、抜歯が必要!という事でできるだけ母乳に影響がない方法で行うという事
になってしまいました。健康に万全を期して出産!という感じです。
不安がある方は医師とあらかじめ段取りを話し合ってくださいね。


さて、表題の件です。古の電気機器(特にオーディオ系)のリペアですが、
賛否両論あれど好評のようですので、続きを。。。今回は使う道具編。
あらかじめ御断りしておきますが、僕は素人(好きもの)ですので、
プロリペアの方から見れば間違った部分、怪しい部分多々あると思います。

この記事に関しては一般家庭で僕のように、好きものが修理?して使える?
かも?危ないかも?という自己責任前提のものです。
(世の中には、↑を記述せずにリペア方法のみ書かれたものもありますが、
その方が相当な達人か、もしくは何もわかっていない素人か、分からない状態です)
そういうものを参考にすると、貴重な機械がさらに故障しかねませんので、
僕のものもあくまで「参考程度」にされてください。

まずリペアに使う、一般的に入手可能な僕が使っている道具類は以下↓。

イメージ 1

(撮り忘れましたが、模型用プラスチックニッパーやカッター、ドリルなどが
他に必要です。外装を整える系は写していません。)
ホームセンターや通販レベルで揃えられるものです。

重要なものを書き忘れましたが、
「テスター」は必須です。LCRメーターがあると尚よし。
※テスターとLCメーターは特にオーディオ機器のリペアには必須です。
それ程高価でないものでも、無いよりはマシです。
LCメーターはスピーカーネットワーク作成の際にも使いますので、
自作スピーカー作りでは必要になります。

順に解説していきますと、最も手に入りやすいクリーナーは恐らくCRCの
左側のものでしょう。これは全体をざっくりクリーニングする際に。

まちがっても「パーツクリーナー」(車、バイク、マシン)は
電子基板には使わないように

(固着してしまったモーター周りのグリスの除去、レコードプレーヤーや
カセットテープ、CDのモーター周りの掃除には必須ですが)

本来なら、フラックスクリーナーオーバーホールクリーナー
など専用品を使うと良いのでしょうが、
ホームセンターは「エレクトロニッククリーナー(CRC)」でしょう。
薬局で手に入る「無水アルコール(エタノール)」もフラックス除去等
にかなり効果的です。専用クリーナーが手に入らない場合便利です。
他の清掃にも使えますので、(火気注意:保管注意)ですが良いです。

左上のコンタクトスプレーは「接点復活剤スプレー(CRC)」です。
CAIG(ケイグ)等色々ありますが、こういう接点スプレーは
私の経験上の話では、暫くは事足りる場合もありますが、
ボリューム類などは導電性のあるグリス(RCカーなど用)を
使用した方がはるかにいいです
もちろんボリュームを基盤から外して、完全分解清掃した後の話であって、
分解清掃せずに隙間からスプレーをしても、
効果は一瞬(永続性なし)であり再びいつか症状が復活します

「エアーダスター」は細かい部分の埃などを飛ばすのに必須です。
「RustRemover(錆取りクリーム)」は文字通り。各種ありますが、
強力過ぎると機器を痛めるので、注意が必要です。

「モンキーレンチ」はボリュームなどの絞めねじを外す場合。
スパナの方がいいですが、入らない部分のものもあるので何かと便利。
隣の黄色い持ち手のはスピーカーづくりから電子工作まで必須アイテムの
「ワイヤーストリッパー兼ペンチ」
です。これが無いと話になりません。

後は挟むと固定されるピンセット。細かい部品を扱う時に便利です。
リペアでは無いとかなり効率が悪くなりますので必須。

ドライバ(大きい方が効率良く回せる、青いのはHOZANの細かい処用)
場合によってはとても長いドライバや特殊ドライバセット(黄色箱)
が必要になることもあります。

オレンジ色と白色の半田がありますが、下が鉛フリーはんだ
「SN100C」、上がSMICの鉛入りはんだ

はんだについては、銀はんだ、オーディオはんだなど色々名称や高い安い
があります。が、僕は上記で事足ります。
(商売の邪魔ですみませんが、極端な値段の半田を使う必要性を感じません
ちょうど はんだ職人さんのHP を発見しましたので、
知識&読み物として一読されてはいかがでしょうか?
上記HPでは半田ごてのセットも販売しています
(特に紹介マージンをもらったりしてはいません;が、揃えるには妥当な値段です)

SN100Cシリーズは秋葉原中探しても店舗在庫が無い場合があり、
また高い値段で売っている店(オ●●
)もありますが、
僕の値札を見て判断してください(100g切り売り状態)。
通販は偽物の可能性もありますので、信頼がおける
値段も妥当なお店で買って下さい。

最近は表面実装部品で電子工作(目が!)なアイテムもありますが、
鉛フリーのものが特にお勧めです。SN100Cもですし、
SMIC
「LEO」など。鉛は音質に良く無いというお話しもあるようです。
鉛フリーは半田の感じが独特なので、使った事ない方は戸惑うでしょう。

半田ごては2種類を使い分けています。外装実装品(ボリューム、スイッチなど)
やにペースト、鉛などが必要な部分用と、内部の基盤(特に表面実装の場合用)。
スマートに一台で完結したいなら、温度調整付きで小手先の種類が豊富な
ものを選んで下さい(はんだ職人さんHPのver2セットがそんな感じです)。

イメージ 2

ケミカル系は色々試すしかありません。絶縁テープ、はんだ吸い取り線、
自転車用の特殊なオイル(乾くとテフロン表面になる)など。
正解はありません。機器によって必要なものが変わってきます
(モリブデングリスなどグリスは使う場所によって種類を変える必要あり)



オシロスコープ(PC、USB、ハード)があるとプロレベル?

以上は、最低限の装備品(道具)です

もっと他に要ります。時間とお金が意外と掛かるのが
少しだけわかるかもしれません。
(メーカー修理に出した方が安い場合もありますよ)

(長い余談を追加:)
素人である僕のやり方は、電解コンは消耗品と考えていますが、
中には良いものや音に如実に関わるものがあり、
それはオリジナルを活かす方法をとっています。
なぜかというと、変えると音がかなり変わるからです。
コンデンサ類は音に対して思った以上に影響があります。

過去に何台か素人リペアをしてきましたが、
交換すると音が変わるのがはっきりとわかりました。
元々の音が現在交換したコンデンサの音か分からない状態では、
できるだけ「活かせるパーツは活かす」方が良いリペアだと思っています。
すべてを例えばニチコンのMUSEシリーズ、東信の音響用に変える
事ができますが、もはやその機種ではなくなります。
「名器」が「新作自作アンプ」;)に変わってしまいます。
現在のパーツの方が、色々な値が良かったりしますので。
過去の方が良いパーツもあるようです(音として)。

僕はお遊びで音に関わりそうな部分も含めて
取り換えたものを「EX」という名前にしています。

電源部に使われている電解コンデンサについては、
安全の為に交換することが前提になっています。
でも本当は(ある程度値を保っていれば)変えたくないのが心情です。

電解コンは液漏れや膨らんでいるものは、熱を持つ機体に多く見られます。
純A級、AB級など、使うと本体がかなり熱を持つ機種は、
ほぼ何かしらダメージを受けています。
逆にICアンプ等で出力が小さいものは、
意外と値を保っていますし、ダメージをそれ程受けていません。


僕も偉そうに書いていますが、やっちゃいけない方法
をやっているかもしれませんので、自戒を込めて
この辺でとどめておこうと思います;)


おまけ:来月の宿題; 

イメージ 3

※SU-2300はもう一台出品できます。
(今出してるのより高い値段、すみません)
音だけ楽しまれたい方は今出ているものを是非。
中国製の外見と中身の感じが高級そうなもの(1万円)と、
41年前の日本製のICアンプ(送料込1万円、外見は目をつむって)。
どちらをとるか?音に対しては安いかな?

ちまちまと時間をかけて動作するように修理しています。
完全に趣味の世界で素人なので、何の保証もありません
何かあったら自分でどうにかできる方や、酔狂な方向けにおすそ分けで。
ノークレームな玄人向けですが、多分楽しめると思います。

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