みなさん、こんばんは。
やっと、、、雑多なものをまとめたので出品したいと思います。
もともとこのブログは、ヤフオク出品の説明用に作ったもので、
本来の姿に戻った感じ。
エントリー1番目は 今は亡き サンスイ社の後期ミニコン
(今の用語で”プレミアムコンパクト;)
のαシリーズの7です。 兄に9がいますが、機能以外では
それほど音の傾向が違うわけではありません。

音は柔らか目の味付けです。
僕の個体ではTUNERインがなぜかいい感じで、それ以外はちょっと低音太すぎる感じを受けます(=好みの問題)。
横方向への広がりよりも、手前へ押し出す側に振った味付けに思いますが、あくまで柔らかい音なので、嫌味(トゲ)がありません。
ROCK、JAZZ,POPSなどに向くようで大編成のクラシックは苦手かな?音場が少々狭目に感じます。(スピーカーとの組み合わせ次第かも)今っぽいデジアン音とは真逆の音です(淡麗辛口と大吟醸ぐらいの差;)シャープでスッキリ爽やかとは逆の方向。
(上記インプレはMarkAudio MAOPを使ったMY自作スピーカーにて)
中身ですが、「サンスイ」が潰れて消えた理由が凝縮されている感じ;「手抜き」「なんちゃって」という言葉が無かったのかという。
量産品でこんな事やったら、そりゃ、、、、って思いました。
以下 今回出品する個体の様子。
(前期〜後期で中身が若干変わっているという噂を聞いたのですが真偽は不明。)
1)綺麗に分離 & 素敵な電源部

2)伝説の?ELNA STARGET黒金コンデンサ(電源部)

3)拘ったフォノイコライザー基板

4)鳴き防止処理 (シャーシ、ヒートシンク、電源リレーにも施す)


5)レイアウト綺麗

6)金メッキ端子(ボディもシルバーゴールド)

いや〜〜〜(やりすぎ?)。
状態ですが、使用感や傷などあります。
音は(好みが合えば)いい感じです。個性的なアンプの一つでしょうか。
そんなわけでよろしくお願いします。