皆さん、こんにちは。 今日は残念ながらoff参加できませんでした。
子供を病院に連れていく用事が急遽。
今月と来月の定期オフには意地でも参加すること!という意気込みで。
さて、時事ネタ的にオンキョーパイオニアav事業を売却~
みたいなことがニュースに出ていました。
僕は日本のオーディオ業に特に思入れがある訳ではないので、
感慨深い…栄枯盛衰…みたいにはなりませんが、
微妙に他人ごとではないので色々大変です
。

なんだか不景気.COMばかりが身の回りの状態で;
さて、暗い話は置いておいて、、、、;
この間作ったサブウーファー(自作73号機)は一旦失敗リスト入りして、先に進むことにしました。
やっぱりパワーを制御できるだけの箱構造強度やポート開口が足りないです。
計算と実際は違うといういつもながらの失敗ですが、
それの積み重ねで70台超になってきたので、特に懲りたりもせず、
次いってみよう!失敗は成功の母。
で、DDBH(ダンプダクト・バックロードホーン)に戻ってきました。
発案者のmasamasaさんは「ハイパーバスレフ」というものを
考えらえているようで興味深いところです。
構造を見ると一室が▽で狭いダブルバスレフにも見えます。
ダンプダクトはダクト長がある程度長くないとダンプ効果が弱く
なるのが今までの僕自身のフォロー製作例で確認できているので、
やはり説明通り、バスレフにバックロード的な要素を足したものか
もしくはトランスミッションラインか?というところで。
町田オフ会のCOGさんのZWBR方式的な要素もあるし。。。
バックロードホーン形式にはどうしても避けられない問題(特徴)があることを個人的には認識しています。(町田オフ会的には、過去の遺物……)
その辺の記事はこちらをご覧ください。
振り返ると、僕も「やってみた」レベルでいろんな試行錯誤をしていました。
お恥ずかしいような懐かしいような、、、
自作20号機(2013年):
「箱内部上方に斜めに板を取り付けて」 でその効果を見出し
自作33号機(2015年):
でほぼ応用完成。
その間にはトリプルバスレフのようなことも
自作27号機(2014年)
タンデムマウントで指向性と無指向性要素&αの実験
自作30号機(2014年)
……..冒険は続く….。
最近は共鳴管を元に色々やってハマってました。
自作71号機。そして以下の自作72号機(2Way)。

はい!もとに戻ると、DDBHの良さを改めて実感しよう&
前に一度実験したバックロードバスレフ方式みたいなことを再度。
作りました。自作74号機 そして自作75号機(作成中)。
74と75はmasamasaさんの設計を元に改造したもの。
オリジナルは DDBH-B08-ML と DDBH-B10F-ML。
74はこんな感じですでに完成。

どっちも相変わらずのワンオフ品。
オフ会は部屋が大きいので 75が完成したら持っていく予定。