みなさん、こんばんは。
風邪もらいました;<<無料でも要らないものです!
子供から。小さな子供は基礎体温も高いですが、
免疫力の違いで、へばった大人が貰うとかなり強烈です!!
下の世話をするので飛まつ感染等。ノロ、ロタ、その他。
さて、表題の地雷。常に議論の的です。
昨年ご紹介して結構反響があった「Spek」
https://blogs.yahoo.co.jp/bokuthedog2/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sv=spek&sk=0
先日 音工房Zさまが配信されているメルマガの記事で、
ハイレゾ音源を被験者に聞かせて違いを判断する実験の結果が
ありました。 詳しい内容は書けませんが、数名の方が
違いを認識されたそうで、その特徴が
もしかしたら、僕が前から書いている音に対する認識ポイント
か?!と思う節があり、この日記です。(ちがうかも)
それは音が鳴ってすぐ後の余韻に入る時の鳴り+音の奥行きと広がり
で、僕はいろんな機材やソースを聞くと、音源によりますが、
そこがとても印象に残る場合があるのです。
前に「ADSR」という言葉を書きました。
これは電子楽器(電気を使う楽器)をされた方なら必ず?知っている
音要素単位の頭文字の略です。図をCCから引用します。

A=アタック(音の立ち上がり。各楽器の特徴的な音が最大になる瞬間)
D=ディケイ(Aが減衰する時間)
S=サステイン(Dが持続する時間。瞬間的余韻)
R=リリース(Aからの音が余韻として残る時間:ピアノ鍵盤、ギター弦から
離した後、音がフェードアウトするまで)
ということで、すべての音や楽曲に当てはまるわけではありませんが、
僕の場合、ハイレゾ(録音からCD規格を超えているもの by SONY)
ではDとSのときが特に違いを感じることがあります。ほんの一瞬です。
収録(録音)状態の差を感じるのはSとR。部屋の大きさの生々しさみたいな
ものが感じれると、いい仕事だなと思うことも。(フェイクもできますが…..)
人の声はAが口元、DがAと合わせて母音子音認識や音色、S+Rがビブラートなど
音程変化を感じます。(これまたフェイクもできますが……)
(※僕個人の感覚ですので、万人が同じではなく正解もありません)
で、ハイレゾと通常のCD音源、圧縮音源と違いがわからない方が
大勢いらっしゃいます(おそらく多数派かと)、
違いがあるという方もいます。 また偽レゾ(アップコンバート)、
DSDのPCM化によるマスターリング等、否定的なご意見も多々。
「マスタープロセスの違い」というご意見もあったり、
(実際そういう場合がある)ハイサンプルレートPCMとDSDの違いが
分からない件など。正直、これだ!という答えが見出せないので、
ぐだぐだな日記となります;
機会がなかなか無いと思いますが、
オープンリールテープやマルチトラックテープ(マスター前)
などCD規格以上のものを今日聴くと、その信じられない位の
クオリティ(音の生々しさ、音が太い感じなど)のため、
今やっている「ハイレゾ」祭りってなんぞや?と思うこともあります。
その2ではVAIO君のヘッドフォンの音が結構いいので、
Win上でのWasapi、DirectSound,ASIO(4ALL)での、
なぜか感じる謎の印象差について書きたいと思うのですが、、、
体調とやる気を持っていかれていますので。。。。