みなさん、こんばんは。座学続きます。。。それより出品物が残り2種となっております。
このブログに迷い込んだのが運のつき。
どちらも価格=か以上のポテンシャルを持たせて作ったものですので、この機会に是非。
さすがに寂しくなったのであと1~2個エ型スリットをつくろうかなと思う今日この頃です。
さて、昨今デジタルアンプ、フルデジタル、DACなどなど色々オーディオで言われております。
勿論、皆さんご存知だと思いますが、もう一度復習?してみましょう。
まず「アナログとデジタルの違い、サンプリングとは」(島村楽器さん本当にありがとうm)
http://info.shimamura.co.jp/digital/knowledge/2014/04/16811?ref=relate
途中で出てくる「DAW」とはデジタルオーディオワークステーションの略で、
つまるところ、PC上でオーディオをあれこれするソフトウェアとハード群ととらえてください。
(ちなみに我が家のソフトはスウェーデンのReasonがメインでCubaseLiteがサブです。
いつも録音に使っているのはReason純正ハードDIのBalanceです。)
「ハイレゾとはなんぞや?」もこちら↓
http://info.shimamura.co.jp/digital/special/2015/02/45981?ref=relate
(AD/DAの概念ざっくりと)
http://www.interface.co.jp/catalog/selection/adda/adda_explain.asp
で、2007年の記事ですが、デジタルアンプとはなんぞや?という記事です。
(是非、一読してみてください)
http://www.phileweb.com/magazine/audio-course/archives/2007/12/20.html
↑でデジタルアンプの欠点としてスイッチング高周波ノイズ問題と電源の変動に弱いという特徴が
はっきりと書かれています。つまりアナログアンプも電源は重要ですが、デジタルアンプはより
電源の安定性が重視される(=音に直結する)ととらえることもできます。精度によってはLPFも。
1ビットアンプですと、スイッチのONOFFを超高速で行うため、
クロックジェネレータの質が価格と音に直結すると思われます。
改造している人もサービスもありますね。
TOAさんのHPにはhttp://www.toa.co.jp/otokukan/otolabo/theme2/at1.htm
アナログとデジタルの効率比較がのっています。
あと別記事ですが、ラインアレイスピーカーの有効距離という
興味深い記事があります。TOAのスピーカーは完全業務用で身近な物だと
駅アナウンスのスピーカーを良く見るとTOA製です。
さてここでSONYの宣伝というか、かないまるさんのHPを見てみましょう。
うちのS-Master超いいんだぜ!って書かれているのはさておき、、,;)
http://kanaimaru.com/da9000es/d120.htm (アナログの復習)
http://kanaimaru.com/da9000es/d130.htm (デジタルアンプとはなんであるか)
http://kanaimaru.com/da9000es/d140.htm (デジタルアンプの増幅原理)
※LPF (ローパスフィルター)が書かれています。
僕はアナログシンセサイザー&デジタルシンセサイザー(キーボード)を趣味で扱ってきましたので、
用語についてはすんなり入ります。オシレータ(発信器)からローパス、ハイパス、バンドパス
などを使い、PWM(インバータ同じぐらい身近です)、LFOで元波形を変調させて
音を作っている楽器がシンセサイザーです。
(リングモジュレーション、FM方式、ADDitiveもありますが。。。)
楽器自体は故モーグ博士の時代(1960年代からあるものです)。
※インバーター、スイッチング電源、等今日では当たり前に使われていますよね?
なので楽器メーカーであるKORGがDSDの製品を出すというときも格段驚きもありませんでした。
彼らはCV、GATE、Filter等々長年研究してきた人達です。
しかも楽器は倍音成分の豊かさ、キーのベロシティー&反応速度まで考えねばなりません。
そんな彼らがソフトエミュレーション(DSP)の限界を感じて、ノリタケと3極真空管を開発したのは
興味深いですよね?
つづく。。。(あと1回)