みなさん、こんばんは!
暑いです。。。苦手です;
さて、今宵は300円で買える脅威の?遊び物ダイソーUSBスピーカー
をパッシブ化して、さらになんちゃってツイーター化する遊びです。
用意するもの:
・DAISO USBミニスピーカー
・BI-POLAR型コンデンサ 2個
(両極性電解コンデンサあるいは無極性のもの)もしくはフィルムコンデンサ
・スピーカーターミナル かそれに代わるもの 2個
・配線(何でも可。細めでないと箱に入らない)適当量。
なければもともとの線を活用。
・はんだ&はんだごて&穴あけるキリみたいなもの(ネジ穴用)
完成図:


こんな感じ。アンプ基板や配線をすべて外します。
背面にターミナルをネジ止め。
今回なるべく手軽に遊べるように 6db ButterworthCrossover で
ハイパスフィルタを組みます。
ツイーターにはハイパス(高音だけを通す)フィルタ回路が必須で、
コンデンサ1個で作れる6dbクロスオーバーは緩やかに低音とつなぎます。
コスト的にも(場合によっては音的にも)いいです。
もっと特定高音以外スパッと切りたい場合、12dbクロスオーバー以上の
ものを作成しますが、その場合コイルや抵抗も必要です。
コンデンサには周波数が高い交流ほど通しやすいという
特性があり、それを利用します。
※使うコンデンサは両(無)極性でないといけません。
普通のコンデンサではないので注意してください。
(見かけは一緒に見えるけど)
もしくはフィルムコンデンサを使ってください。
耐圧Vですが、25V位で一般的な想像する使われ方では大丈夫です。
心配なら50V品にしてください。
スピーカーユニットの+(赤)配線側にコンデンサを入れます。
組み合わせるウーファーあるいはフルレンジによって
コンデンサの容量を決めます。
僕の場合、3.3 uFあたりという感じでした。
と容量を決める前にこのユニットのインピーダンスが必要です。
結論から言うと、4Ω(3.5)のユニットです。
自前で測定した結果

周波数目安は以下のページ(4 Ohms)を参照ください。
(僕のパターンは12k付近で緩やかにって感じ)
ちなみに↑のMichael LaLenaさんのHPは英語ですが便利。
海外のフォーラムやHPは簡潔で論理なものが多く、間違いも
あるようですが、日本の謎or読むのが大変な迷宮HPと
異なっているように感じます。
スピーカーのつなぎかたは、正相、逆相いずれか組み合わせで。
赤と黒を逆転してつないだり、元に戻したりしてご自身の耳で。
左右両方に同じことをする必要があります。
どちらかが特に気持ち悪く感じると思います。
以上です!
では楽しんでください。
音? うーーーん….
高級さは無いですね.