みなさん、こんばんは。 54号機、聴いていただけてますか?
選曲はまさにヘッドフォン全盛な今の音楽に偏っております。
本当の気持ちはイヤフォンばかり聴いている若者にこそ、聞いて欲しい!
という狙い。
でも僕のブログをご覧の方の若者比率はかなり少ないです。。。。
イヤフォン、ヘッドフォンの出荷台数は約70万台だそうです。
スピーカーは、、、おのずと知れてますね。統計がないです。
皆で聴くというスタンスから、どんどん「お一人様ビジネス」になっています。
さて、今日はお題の通り!
最初、測定結果が違うと思い込んでいたソフトが1種あったのですが、
お騒がせしましたが、とりあえず三つのソフトの測定結果が
大体同じ感じに見えるようになりましたので、良かったです。

まず[My Speaker測定] と [REW] どちらも実は
32ビットアプリケーションでWindowsのオーディオ機能(MMEなど)を使用。
因みに例のリミッターが掛かるため、予めメモリバッチ
(Disable Peak Limiter in Windows Audio Engine Ver 1.1 )を
実行してから測定を行っています。
(ただし64ビットWindows7の為64ビット版BATを実行)

(MYスピーカーサイン ECM8000補正)

(REW JAVA32ビット版オーディオ(WindowsMME)(ECM8000cal.txt補正)
この二つは似ています。
WaveSpectra ver1.4 (内部演算精度FFT64bitFloot)

上記二つのソフトとあわせるために、-60db表示設定、
20hz~20khz、48kHzに設定し直しました。
(※上画像では表示が96k32bitになっていますが、設定を変更しています)


フィル さんにご指摘いただいたとおり、表示をlogにして再収録しました。似た感じになりました。ほんとうに有難うございます。(お騒がせいたしました)
いや~、オジサンほっとしたよ…
とりあえず僕はWin64bitASIO環境なので、WaveSpectraの方を基準にしていこうと思います。あとは AudioTools ですかね?
バックポート側の測定もついでに行いました。


なんとなくこのような感じとなっております
(計測した際に嫁様の水道生活音があるので、
精度は無視して下さい;劣悪な測定環境でございますm(_ _)m
ある意味 リアルな結果といえばそうかも。
(某自動車測定のようにインチキはしておりませんということで、、、;)
我が家はご覧のように測定場の壁に吸音材がある為、
一定の周波数(高周波?)はある程度吸音されると思われます。
http://www.komeri.com/disp/CKmSfGoodsPageMain_001.jsp?GOODS_NO=745183
「↑ホームセンター入手のこちらです」
WaveSpectraのHelpファイルを見ると、
「WGのスイープ信号の設定」のところでLogでなくリニアスイープ
を用いるように。という注意書きがあります。
logだと高域低下した本来のものでない測定結果になるそうです。
サンプリング周波数 Fs=48000Hz、FFTサンプルデータ数 N=4096
ということで、ASIOで正確に出せるWaveSpectraとテスト信号を
これからPCからの測定音の基準にしていこうと思います。
僕の測定信号の作り方は以前の日記の通りです。
WaveSpectraでのスピーカー測定条件は今後次の通りとします。
foober2kからASIO再生EMU>ECM8000>BalanceASIO
48k_32bit_リニアサイン波145秒:FFTサンプルデータ数:4096
40kなどハイレゾ測定?の際(特殊)のみ10分かけて(機器が耐えれるか怖い…)
96k_32bit サイン信号:FFTサンプルデータ数:8192
※スピーカーユニットからマイク先端までの距離:10cm(生活音をできるだけ防ぐ為)

↓
ECM8000
↓

ようやく気にならずに夜しか眠れなくなりました!(_ _)m
※あくまで一般家庭の劣悪な環境下での測定結果ですので、
一参考程度で御願いします。実際の音は実物を聴かないと分かりません。
我が家でかけるとこんな感じですよ~といういつもの
これまた参考程度の視聴動画をYoutubeの著作権ポリシーに従って、
ご用意いたしております。
「凄い音!究極の重低音!○○先生設計のボックス!
○○メーカー高品位ユニットを使用!△■に勝るとも思える音!」
と書いたほうが普通はそそられます。僕は音に関しては
一台一台拘って作っているので、過去の失敗から学んだ自信が
ほんの少しだけあり、、そういう譲渡はやりません。)
よろしくお願いします。色々ありがとうございます!